ファーストリテイリングは大口資金も収容できる内需株とされ高値更新
2011年8月11日 18:16
■日経225種で本日の年初来高値は2銘柄
ファーストリテイリング <9983> は11日の後場一段高となり、1万4130円(610円高)まで上昇して8月4日以来の年初来高値を更新。NY株の急落519ドル安を受け、輸出関連株を手掛けづらい中で、機関投資家からの退避資金を収容できるボリュームのある内需系の業績好調株とされ、終値も1万4090円(570円高)となった。
同社株は、日経平均(225種)採用銘柄中で本日、年初来の高値を更新した2銘柄のひとつ。もうひとつはコナミ <9766> で、後場2614円(177円高)まで上げ、終値は2598円(161円高)だった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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