日立電線が日立製作所・三菱重工業の統合観測を受け高値更新
2011年8月4日 10:57
日立電線 <5812> は4日、急反発の始まりとなり、237円(10円高)で寄ったあと239円。3日ぶりに年初来の高値を更新した。早朝、日立製作所 <6501> と三菱重工業 <7011> の経営統合観測が伝えられ、日立電線もこの潮流に乗るとの期待が広がっている。
日立と三菱重の株式は、事実確認のため売買停止中していたが9時16分に売買再開。昨夜のNY市場では、日製作所のADR(預託証券)が終了間際に急伸と伝えられたため、とりあえず、代わりに買う動きもあるようだ。
日立は475円(12円高)で始まり481円まで上げて急反発。また、三菱重も365円(16円高)で寄ったあと368円(19円高)まで上げて急反発している。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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