【注目の決算発表】パソナグループは業績増益転換で続伸
2011年7月21日 18:57
パソナグループ <2168> は21日、100円高の7万4200円と続伸している。20日大引け後に5月期決算を発表、前期は純利益がV字回復して着地し、今期は続伸を予想、市場コンセンサスを上回り、7月18日付けの海外展開増強報道に次ぐ好材料となったが、5月26日につけた年初来高値7万5000円に迫っていただけに利益確定売りも交錯している。
前期業績は、前々期比2%減収、36%経常減益、2.0倍純益増益と増減マチマチで着地した。委託・請負は、官公庁、地方自治体などからの受注が増加、海外人材サービスも増加したが、再就職支援事業が減収となり売上総利益率も低下して経常利益は減益転換し、純利益は投資有価証券売却益4億6300万円の計上などで大きく増益転換した。
今期業績は、東日本大震災や電力不足の影響で企業の海外シフトが加速することに対応して海外サポートサービスを強化することなどから増収増益転換を予想、経常利益は29億円(前期比12%増)と市場コンセンサスを3億円上回り、純利益も6億5000万円(同57%増)とした。
株価は、東日本大震災発生で年初来安値5万8200円まで急落、売り方の買い戻し主導で震災前の7万円台を回復したものの、前期第3四半期の伸び悩み業績が響き7万円台出没が長引いた。海外展開積極化報道には年初来高値を窺うなど敏感に反応しており、目先売り一巡後の再騰も想定される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・LED照明関連銘柄特集(3)=主要各社は拡販戦略でLED照明事業拡大へ(2011/05/03)
・【特集】(6)世界最大のSNS!『フェイスブック』は企業が積極的に活用(2011/02/18)
・株式投資ノウハウ無料公開中!3大特別プレゼント=株式投資情報SHOP(2011/06/08)
・株式評論家・犬丸正寛の『時を買え投資法』で着実に稼ぐ、メールマガジン創刊!シンプルに的確に注目銘柄を紹介(2011/06/08)