【注目の決算発表】富士エレクは1Q業績減益転換で利益確定売りが先行し反落

2011年7月8日 17:28

  富士エレクトロニクス <9883> は8日、47円安の1250円まで下げて34円安の1263円と3日ぶりに反落した。7日大引け後に発表した今2月期第1四半期(1Q)決算が、減益転換し期初予想の第2四半期累計業績に対して低利益進捗率にとどまったことから利益確定売りが先行した。

  1Q業績は、前年同期比2%増収、1%経常減益、8%純益減益と伸び悩み、2Q業績対比の利益進捗率は、46%と目安の50%に未達となった。

  主力のFA製造装置や計測器などの産業機器向けや大型サーバなどの情報機器向けは、東日本大震災の影響を回避するための企業の先行手配や前期獲得の商流貢献で続伸したが、カーナビ・オーディオなどの民生機器向け、事務機器向けが落ち込み、米国現地法人の宇宙関連向けが減少したことなどが要因となった。

  2Q・2月通期業績は期初予想に変更はなく、通期純利益は24億円(前期比8%増)と7期ぶりの過去最高更新を見込んでいる。

  株価は、東日本大震災発生で年初来安値885円まで売られたが、前期業績の上ぶれ着地・今期業績の続伸予想で1501円まで短期7割高し、3分の1押し水準でもみ合っていた。利益確定売りとPER7倍台、PBR0.8倍の割安修正買いが綱引きする展開が続こう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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