【株式市場】中国の金融引締め観測で手控えるなか東京電力が活況
2011年7月5日 11:50
■東証1部は約40%が高い
5日前場の東京株式市場は、全般もちあい。円相場は1ドル81円台に入る円安基調になったものの、中国人民銀行は物価抑制の姿勢を強調と伝えられたため、中国景気に慎重な見方があった。なかで、東京電力 <9501> は福島第1原発の循環冷却装置が順調と伝えられ、昨日の玄海原発の再開観測に続いて好材料が登場し、5月18日以来の400円台回復となり東証1部の出来高、売買代金とも1位。東証1部の値上がり銘柄数は668銘柄(約40%)だった。
日経平均は小反落。9時40分にかけては9986円74銭(21円65銭高)まで上げたものの、総じて小動きを続け、前引けは9949円88銭(15円21銭安)。
東証1部の出来高概算は9億7767万株、売買代金は5434億円。1部上場1673銘柄のうち、値上がり銘柄数は668銘柄、値下がり銘柄数は768銘柄。
また、東証33業種別指数は17業種が値上がりし、値上がり率上位の業種は、パルプ・紙、保険、銀行、電力・ガス、その他金融、鉄鋼、空運、海運、証券・商品先物、非鉄金属、医薬品、不動産、など。
一方、値下がり率上位は、ゴム製品、金属製品、精密機器、卸売り、機械、食料品、輸送用機器、などだった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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