古川聡宇宙飛行士を乗せたソユーズTMA-02M、打ち上げ成功
2011年6月8日 11:30
第28次/第29次長期滞在クルーのセルゲイ・ヴォルコフ宇宙飛行士、マイケル・フォッサム宇宙飛行士、古川聡宇宙飛行士の3人を乗せたソユーズ有人宇宙船(ソユーズTMA-02M)は予定通り、バイコヌール時間6月8日2時12分(日本時間6月8日5時12分)、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられた。
打ち上げられたソユーズFGロケットは順調に飛行し、ソユーズTMA-02Mは打ち上げから約9分後に地球周回軌道へ投入され、打ち上げが成功した。
ソユーズTMA-02Mはこのまま2日間地球を周回し、モスクワ夏時間6月10日1時22分(日本時間6時22分)に国際宇宙ステーション(ISS)とドッキングする予定となっており、第28次/第29次長期滞在クルーら3人はISSで約6ヶ月間の長期滞在を行う。
今回は古川聡宇宙飛行士にとって初の宇宙飛行で、ISSで長期滞在する日本人宇宙飛行士とてしては3人目。また、日本人がソユーズ有人宇宙船に搭乗し、バイコヌール宇宙基地から打ち上げられたのは3回目で、2009年12月の野口聡一宇宙飛行士以来、約1年ぶり。
写真=NASA。
■≪Союз ТМА-02М≫ с экипажем МКС стартовал с Байконура
http://www.roscosmos.ru/main.php?id=2&nid=17291
【関連記事】
・古川聡宇宙飛行士搭乗のソユーズTMA-02M、発射台へ
・ソユーズTMA-02M、打ち上げ準備開始
・第27次長期滞在クルー、無事帰還
・古川聡宇宙飛行士ら、バイコヌール宇宙基地に到着
・古川聡宇宙飛行士ら搭乗のソユーズ、6月8日5時15分打上げ
関連記事
最新記事
- Google DeepMindからトップ研究者6名がMetaやOpenAIらへ移籍、背景に「商用コーディング重視」への戦略転換か
- 「宇宙AIデータセンター」は実現するか? ソフトバンク孫氏がSpaceX構想のコストと遅延を疑問視
- 【未確認】カルパシー氏の作とされる「CLAUDE.md」10原則が流出か、AIコーディングの自律ループを制御する新ルール
- 米商務省、Anthropicの「Claude Mythos 5」を重要インフラ防衛向けに限定復旧、一般向けの「Fable 5」は停止継続
- 投機的デコーディングの限界を突破、新手法「DFlash」がBlackwell GPUで15倍のスループットを達成