【話題株】鬼怒川ゴム工業は業績未定予想も自己株式取得と子会社統合を買い4連騰
2011年5月13日 16:27
★純利益は13期ぶりに過去最高を更新
鬼怒川ゴム工業 <5196> は13日、21円高の434円と変わらずを挟み4日続伸した。12日大引け後に3月期決算と自己株式取得、子会社の帝都ゴム <5188> (JQS・監理)の株式交換による完全子会社化を発表、今期業績予想を未定としたが、続伸が見込まれると評価して値ごろ割安株買いが増勢となっている。
前期業績は、今年2月の再上方修正通りに前々期比22%増収、71%経常増益、47%純益増益と大幅続伸し、純利益は、13期ぶりに過去最高を更新した。
自動車用ゴム部品が、中国、タイなどの増産効果で大きく伸び、国内向けもエコカー減税で堅調に推移し、操業度の上昇や総コスト削減活動も寄与して業績を押し上げた。
今期は、東日本大震災の影響で自動車生産台数が見通せず合理的な算定が困難として未定とした。
自己株式取得は、70万株(発行済み株式総数の1.04%)、4億円を上限とし、帝都ゴムの完全子会社化は、8月1日を効力発生日とし、新興国を中心とする海外展開への強化などを目的にしており、業績面でもプラスに働く。
株価は、前期業績の再増額・期末配当の増配で年初来高値531円まで買い進まれ、東日本大震災発生で同安値308円まで突っ込んだが、半値戻し水準でもみ合っていた。低位値ごろを手掛かりに実績PER6倍台の割安修正をサポートしよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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