太平洋セメントは再び急伸し高値に急接近、大引け後2期ぶりの復配を発表

2011年3月22日 20:29

  太平洋セメント <5233> は22日、後場一段高の場面があり、一時152円(16円高)まで上げて昨年来の高値153円(3月14日)に急接近。終値は148円(12円高)。3日続伸。大引け後、2011年3月期末配当をこれまでの未定から2.5円に見込みとした。2期ぶりの復配になる。発表では、第3四半期から利益改善効果が発現してきたとした。株価は、東北地方太平洋沖地震を受けて復興需要の期待から急伸してきた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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