【注目銘柄】輸入ワインのエノテカが大幅増額、下値を仕込み「熟成」投資も
2011年1月21日 18:25
■為替の影響含まないが繁忙期好調
輸入ワインの専門商社エノテカ <3049> は21日の大引け後、業績予想の増額修正と為替差損を発表。今3月期の予想営業利益はこれまでの6.7億円を11.2億円(前期は約6億円)に66%アップした。
同社は、ボルドーの樽買い会員資格「プリムール」をもつ国内で数少ない輸入商社。増額修正は、繁忙期である第3四半期(10~12月)が好調だったため、営業利益に加え、計上利益は6.2億円から10.7億円に、純利益は3.5億円から6.1億円に、各々大幅増額した。新たな予想1株利益は1万2003円25銭。
ただ、この業績予想には為替の差損益を加味していないとし、期末の為替水準によっては決算数値が今回の修正予想から大きく変動する可能性があるとした。第3四半期累計期間(4~12月)の為替差損は約4.6億円。
■PBR割安で横ばい相場を下支え
21日の株価は小反発となり、前場6万7000円(500円高)まで上げて終値は6万6900円(400円高)。昨年12月30日に戻り高値6万8800円をつけている。
09年7月以降は上下1万6000円前後の幅で高下する横ばい相場、おおむね5万3000円から6万9000円の間で推移中。PBR0.7倍台の割安さが下支えとなっている雰囲気で、横ばい相場の下限ゾーンで仕込みながら「熟成」を待つ投資も一法との見方がある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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