インドのGSLVロケット打ち上げ失敗、空中で爆破
2010年12月27日 11:30
インド宇宙研究機関(ISRO)は現地時間12月25日16時(日本時間19時)、インドの通信衛星「GSAT-5P」を載せたGSLVロケット(GSLV-F06)を、サティッシュ・ダワン宇宙センター(SDSC)から打ち上げたが、打ち上げ直後にロケットが制御不能に陥り、空中で爆破され、打ち上げが失敗した。
ISROによると、GSLVロケットは打ち上げの約47秒後にコントロールを失い、ISROの職員はその直後に爆破の措置を取ったという。
失敗の原因について、ISROのラーダークリシュナン(K. Radhakrishnan)総裁は「エンジンジンバルシステムに問題があったかもしれませんが、詳細は今後調査します」と述べている。
ISROは今年4月もGSLVロケットを打ち上げたが、3段目の国産エンジンが正しく動作せず、打ち上げに失敗していた。
■ISRO
http://www.isro.org/index.aspx
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