【注目の決算発表銘柄】サイボウズは3Q好決算も目先材料出尽くし感で急反落
2010年12月15日 13:57
サイボウズ <4776> は、1620円安の2万3830円まで売られ急反落している。前日14日大引け後に今1月期第3四半期(3Q)決算を発表、V字回復するとともに1月通期業績対比で高利益進捗率を示したが、目先材料出尽くしとして利益確定売りが先行している。
3Q業績は、売り上げが前年同期比22%減と続落したが、経常利益が同3.2倍、純利益が2.0倍とV字回復した。前期に続きソフトウエア事業に経営資源を集中したため売り上げは続落したが、前年同期に赤字を計上した連結子会社が、連結決算から外れ、グループウエアの「かんたんシリーズ」や「ガルーンシリーズ」の継続売り上げが堅調に推移、海外進出の基盤作りで大規模向けポータル型グループウエア「サイボウズ ガルーン3」を今年8月から発売したことなどが要因となった。1月通期業績は期初予想に変更はなく、純利益は3億3000万円(前期比16%増)と見込んでいる。
株価は、9月の今期第2四半期累計業績の上方修正で3万円台を回復したが、上値の伸びが鈍いとして年初来安値1万8610円まで調整、下げ過ぎ訂正で半値戻しをクリアしてきた。中段固めからの再騰を窺おう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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