【注目の決算発表銘柄】フリービットは2Q業績再増額で赤字幅を縮小し急反発
2010年12月15日 13:06
フリービット <3843> は、1万5100円高の24万2000円と急反発している。前日14日大引け後に発表した今4月期第2四半期(2Q)累計業績を9月に続いて再上方修正、純益赤字転換幅を縮小して着地したことが、ネット関連の下げ過ぎ訂正買いを再燃させている。
2Q業績は、9月増額値より売り上げを1億8900万円、経常利益を5400万円、純利益を2500万円それぞれ引き上げ、経常利益は400万円(前年同期は4億2400万円の黒字)と9月の赤字予想が黒字転換し、純利益は2億1400万円の赤字(同3億9300万円の黒字)と改善する。
コア事業のインターネット関連事業が堅調に推移し、連結子会社化したフルスピード <2159> に投資先の破産で投資有価証券評価損が発生したが、円高進行により発生した為替差益や事業譲渡益で吸収して上ぶれ着地した。4月通期業績は9月の修正値に変更はなく、純利益は2億円(前期比80%減)と見込んでいる。
株価は、9月の業績修正が、2Q業績については上方修正となったものの、4月通期業績は経常利益が上方修正、純利益が下方修正と増減マチマチとなったことが響き、年初来安値15万7500円まで突っ込み、中国でのネットワーク構築・運用技術で特許を取得したことなどをテコにネット関連株人気を再燃させ25万800円まで急反騰した。急伸再現思惑を刺激しよう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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