【銘柄診断】日本駐車場開発は1Q業績伸び悩みで利益確定売り先行し急続落

2010年12月1日 18:38

  日本駐車場開発 <2353> は1日、145円安の3590円と急続落した。前日30日大引け後に発表した今7月期第1四半期(1Q)決算が、伸び悩んで着地したことを嫌い利益確定売りが増勢となった。

  1Q業績は、前年同期比4%増収、36%経常減益、13%純益増益となり、10月8日に上方修正した第2四半期累計業績に対する利益進捗率は、24-16%と目安の50%を大きく下回った。

  売り上げは、オフィスビルや商業施設内に附置される駐車場の新規契約を獲得したことなどが寄与して過去最高となったが、経常利益は、スキー場のシーズンオフによる営業損失や匿名組合投資損失の拡大が重なって減益転換、純利益は投資有価証券評価損が前年同期より減少して続伸した。

  第2四半期累計・7月通期業績は10月の上方修正値に変更はなく、通期純利益は8億2200万円(前期比7%増)と続伸を見込んでいる。

  株価は、8月の業績増額も反応はなく年初来安値3300円まで調整、400円幅のリバウンドをした。再度の下値確認が予想される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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