【話題株】豊平製鋼はJFEスチールとの株式交換で換算思惑強め高値更新
2010年12月1日 15:01
豊平製鋼 <5450> (札証)は前場、2日ぶりに商いが成立し29日終値に対して45円高の185円まで買い進まれて急伸し、1月18日につけた年初来高値178円を更新した。
前日30日大引け後にJFEスチール(東京都千代田区)との株式交換による完全子会社化を発表、株式交換により割り当てられるジェイ エフ イー ホールディングス(JFEHD) <5411> との株価換算思惑でなお上値余地があると思惑買いが再燃した。
株式交換は、棒鋼事業と橋梁・産業機械事業を展開している豊平鋼が、建築需要の低迷や公共事業の縮減など厳しい事業環境が続くなか、JFEグループとしての事業戦略の一体化を図り柔軟な諸施策を実行するにはJFEスチールの完全子会社となることが企業価値の向上につながるとして決定した。
株式交換は、来年1月26日の同社の承認臨時株主総会を経て2月17日を効力発生日とし、その前の2月14日に同社は上場廃止となる。
株式交換比率は、同社株式1株にJFEHD株式0.071株を割り当て交付し、同交換比率から29日終値現在で同社株になお50円弱の上値余地が計算された。なおJFEHDは前場、42円安の2619円と売られ続落した。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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