関連記事
MicrosoftおよびGoogle、スマートフォンなどの特許紛争で和解
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 米Microsoftと米Googleが、米国とドイツで繰り広げてきた特許訴訟をすべて取り下げることで合意したと発表した(日経ITpro、Reuters、Slashdot)。
MicrosoftとGoogleは、過去数年間にわたって、スマートフォン、無線、ビデオコーデックなどに関連する約20件の特許訴訟で争ってきた。両社は共同声明で、「特定の特許問題について共同で取り組み、将来的に顧客に恩恵をもたらすために、他の分野についても協力していくつもりだ」としている。また、Motorola Mobilityに関わる訴訟も取り下げることで合意したという。Reutersは、世界的なスマートフォン特許紛争が沈静化しつつあることを示す兆候の1つと伝えている。
スラドのコメントを読む | YROセクション | パテント
関連ストーリー:
Googleにその独占的なシェアを濫用していた疑いがかかるも裁判の長期化を恐れ提訴せず 2015年03月26日
AppleやMicrosoftなどが設立した特許管理団体によるAndroid端末メーカーへの訴訟、取り下げに 2014年12月28日
Microsoft、MotorolaのH.264および802.11特許関連訴訟で勝訴 2013年09月09日
Microsoft の最近のドル箱は「Android」 2011年07月07日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク

