日立、米国インディカー・シリーズにてTeam Penskeへのスポンサーシップを2018年も継続

プレスリリース発表元企業:Hitachi, Ltd.

配信日時: 2018-01-16 14:00:00

TOKYO, Jan 16, 2018 - ( JCN Newswire ) - 株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)および日立オートモティブシステムズ株式会社(社長執行役員&CEO:関 秀明/以下、日立オートモティブシステムズ)をはじめとする日立グループは、米国インディカー・シリーズにおいてTeam Penske(会長:Roger Penske(ロジャー・ペンスキー)/以下、チーム・ペンスキー)に対するスポンサーシップを2018年も継続します。また、チーム・ペンスキー所属ドライバーのうち、ジョセフ・ニューガーデン選手を新たな日立契約ドライバーとして迎え、2018年のインディカー・シリーズの年間チャンピオンシップを競います。

日立グループとチーム・ペンスキーのパートナーシップは2012年からはじまり、数々のレースでポールポジション、勝利と表彰台を獲得し、インディカー・シリーズでの成功を収めています。また、日立グループとチーム・ペンスキーの活動は、世界中の主要なモーターショーや業界イベント、レース場での体験会など多岐に渡ります。

日立グループは、このたび2017年のインディカー・シリーズにおいてポールポジション1回、優勝4回を含む表彰台9回の好成績を収め、年間チャンピオンシップを制したジョセフ・ニューガーデン選手を新たな契約ドライバーとして迎えます。日立グループは、2018年の全17レース中8レースでプライマリースポンサーを務め、同選手は8レースにおいて日立ブランドとともに疾走します。加えて日立グループは、同じくチーム・ペンスキーに所属し2016年の覇者であるサイモン・パジェノ選手、2014年の覇者であるウィル・パワー選手のアソシエイトスポンサーを務めます。また、2013年~2017年まで日立契約ドライバーを務め、2018年はインディアナポリス500などにスポット参戦するエリオ・カストロネベス選手を引き続き支援します。

チーム・ペンスキー会長 ロジャー・ペンスキーのコメント
「われわれと日立の協力関係により、双方の組織には、広範なビジネスプラットフォームが構築されました。日立は、レースコースにおいては、シボレーとの協調を通じて勝利を収めているインディカーのエンジンプログラムに多大な貢献をしています。レースコースの外ではわれわれの関係は、さまざまな自動車関連および技術プロジェクトにおいて、共同のマーケティングや拡販の取り組みにより、成功を分かち合う新たなステージに立っています。2018年も成功を重ねることを期待しています。」

ジョセフ・ニューガーデン選手のコメント
「チーム・ペンスキーでの初めてのシーズンを終えて、このすばらしいパートナーシップを直接経験することができました。すばらしい成功の礎を日立の皆さんと築いていくことを楽しみにしています。」

日立製作所 執行役社長兼CEO 東原 敏昭のコメント
「われわれは、チーム・ペンスキーとのスポンサーシップに加えて、輸送・物流のグローバルリーダーであるペンスキー社とパートナー関係を継続してきました。2012年以来、日立は長年培ってきたデータ分析における技術や知見により、チーム・ペンスキーの成功とともに、ペンスキー社のビジネスにも貢献してきました。ペンスキー社とのパートナー関係を活用して、日立は社会イノベーション事業でのブランド力をグローバルに高めていきます。」

日立オートモティブシステムズ 社長執行役員&CEO 関 秀明のコメント
「2018年もチーム・ペンスキーとのパートナーシップを継続できることを喜ばしく思います。2017年シリーズの上位5位のうち4位をチーム・ペンスキーが独占し、チームチャンピオンを獲得したことは、チーム・ペンスキーの強さを象徴しています。日立はチームがベストを尽くせるよう協力していきます。」

日立グループは、今後もインディカー・シリーズをはじめとしたモータースポーツへのスポンサーシップを通じて、日立ブランドのさらなる浸透を図るとともに、モータースポーツの振興に貢献していきます。

本リリースの詳細は下記URLをご参照ください。
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2018/01/0116.html

概要:日立製作所

詳細は www.hitachi.co.jp をご参照ください。