ドキュメント機器業界初クラウドサービスに関する最新のセキュリティ認証ISO/IEC 27017に基づく「ISMSクラウドセキュリティ認証」を取得

プレスリリース発表元企業:京セラ株式会社

配信日時: 2017-11-28 15:30:00

京セラ株式会社の関連会社である京セラドキュメントソリューションズ株式会社(社長:伊奈 憲彦)は、クラウドサービスに関するセキュリティの国際規格ISO/IEC 27017:2015に基づく「ISMSクラウドセキュリティ認証」を、ドキュメント機器業界で初めて※1取得しましたのでお知らせいたします。

ISMSクラウドセキュリティ認証とは、大切なデータ情報を様々な脅威から守り、リスクを軽減させるための総合的な情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS※2)として知られる「ISO/IEC 27001」の認証を前提とした、クラウドサービス上でのリスクへの備えを補完するアドオン規格として位置づけられているクラウドセキュリティの第三者認証です。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/144310/img_144310_1.jpg






※1 複合機、プリンターメーカーとして初めて(2017年11月17時点)
※2 ISMS:Information Security Management System(情報セキュリティマネ
ジメントシステム)の略で、情報資産に対するセキュリティ上のリスクを組織
において管理するための仕組みです。

現在、幅広い業種で利用が拡大しているクラウドサービスでは、セキュリティ管理や個人情報の取り扱いなどに関する最新の国際規格に準拠した厳格な管理・運用が求められています。医療や教育機関、さらに企業や官公庁など重要な情報を取り扱う様々な分野で、クラウドサービスを導入する際に、セキュリティ規格への準拠が必要になり、クラウドサービスを提供する事業者の管理体制を証明する客観的な基準へのニーズが高まっています。

私たちは、お客様のドキュメントワークフローの中で発生するデータ情報の安全性を守る総合的な取り組みを行っています。この度の「ISMSクラウドセキュリティ認証」取得は、安全・安心で柔軟性の高いクラウドサービスを提供するための、業界に先駆けた当社施策の一環です。当社は今後もドキュメントソリューションサービスの品質向上に努め、お客様のビジネスの発展に貢献してまいります。

■ISMSクラウドセキュリティ認証概要
登録組織:京セラドキュメントソリューションズ株式会社
登録日 :2017年11月17日
登録範囲:JIS Q 27001 (ISO27001)認証登録番号:IS 676497
「KYOCERA Fleet Services※3」及び「KYOCERA eAppsMaker※4」の
提供に係るクラウドサービスプロバイダとしてのシステム開発・運用・
保守、及びMicrosoft Azureのクラウドサービスカスタマとしての利用に
おけるISMS クラウドセキュリティマネジメントシステム
登録番号:CLOUD 676499
審査機関:BSIグループジャパン株式会社

※3 KYOCERA Fleet Services:リモートで複合機やプリンターの管理/メンテナンス
を行うサービスです。なお、国内販売会社の 京セラドキュメントソリューション
ズジャパンが展開するリモートメンテナンスサービス「ECOSYS NET」は、KYO
CERA Fleet Servicesを利用しています。
※4 KYOCERA eAppsMaker:特別なプログラミングを必要とせずに、親和性の高い
ワークフローソリューションを構築するための京セラドキュメントソリューショ ンズが提供するクラウドポータルサービスです。

*ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。



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