「近くの直売所を検索」できるサービス「YACYBER」は登録農家と共に「食育」分野で教育機関(幼稚園等)向けコンテンツとして全国初の試みとなる"作付け~販売"まで一貫して体験できる機能を追加しました

プレスリリース発表元企業:YACYBER株式会社

配信日時: 2017-11-21 14:00:01

YACYBER株式会社(以下 YACYBER)では教育機関向け栽培体験サービスのベータ版を試行しておりましたが、この度、教育機関向けコンテンツサービスとして正式に採用致しました。



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《教育機関向け栽培体験サービス概要》
教育機関と連携し、幼児期における感性を伸ばす食育の一環として、
作付け体験・管理体験・収穫体験・販売体験を行います。

教育機関では、食育の重要性や保護者の要望に比例して味覚狩りなどの体験件数が増加傾向にあるにも関わらず、近隣に味覚狩りや農業体験をできる場所が少ないという悩みを抱えておりました。

そこで、YACYBERでは栽培体験ができる生産者を選抜し、
「近くの新鮮な野菜直売所を検索」という特性を最大限に生かしております。

[画像2: https://prtimes.jp/i/27568/1/resize/d27568-1-921152-5.jpg ]



YACYBER最大の特徴は、
作付け体験から始め、
子どもが収穫した農産物を体験した場所の生産者を招き(※)、
教育機関内で開設し直売所で保護者が購入し、
自宅で料理して美味しく食べてもらうという所までをモデルにしている点です。


また、本来の流通では、増加傾向にあるスーパーの生産者直売コーナーなどでは、
生産者と消費者直接の接点があまり得られることはありませんが、
YACYBERでは生産者と消費者が直に出会い、触れ合うことで、
コミュニケーションを通じて食の安心と安全の見える化を実現する試みを行なっております。
[画像3: https://prtimes.jp/i/27568/1/resize/d27568-1-378427-2.jpg ]



トレーサビリティーと食育を両方兼ね備えた新たな試みで、
教育機関はYACYBERから提供される生産者のプロフィールを参考に提携生産者を決めていきます。

生産者は新たな販売先の確保と教育機関・保護者と連携し地元に根ざした新たな流通の形を得ることとなり、
生産者の悩みでもある販路の確保と美味しいとれたての野菜を食べて欲しいという想いを叶える形ができるようになります。

また、サービスを実施した教育機関では、実際に「食育」以外にも、

・地元の生産者と触れ合う事により、教育機関を中心とした地域との密接な繋がりができた。
・自然とふれあい、団体行動する事により園児の「感性教育」としても良い効果が出た。

との感想を頂いております。

《今後の展開》
都市近郊型の生産者との提携を拡大するだけでなく、都心部からのアクセスが良い、
中山間地の過疎地域などの生産者との提携も視野に入れ、新たな取り組みを創出してまいります。

※スケジュール状況により生産者が来られない場合もございます。

申し込み用ページ
https://yacyber.co.jp/inst/#1


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