Webアプリケーション自動生成ツール「Web Performer」最新版V2.1.1を販売開始

プレスリリース発表元企業:キヤノンITソリューションズ株式会社

配信日時: 2017-11-14 10:00:00

アマゾン ウェブ サービス(AWS)のクラウドサービス利用の親和性を向上

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神森晶久、以下キヤノンITS)は、アマゾン ウェブ サービス(以下 AWS) のクラウドサービスAWS Elastic Beanstalkに正式対応したWebアプリケーション自動生成ツール「Web Performer(ウェブ パフォーマ)V2.1.1」を2017年11月14日より販売開始します。



事業のグローバル展開や競争力強化に向けた新規ビジネス創出の促進が進む今、ITの力をビジネスに活かすことがより強く求められています。システム環境構築にかかる期間を短縮して、素早いサービスリリースを実現し、スモールスタートから利用規模によって柔軟に拡張できるクラウド環境のニーズが高まっています。強固なセキュリティとグローバル展開を実現しているクラウドサービスのひとつとして、AWSの活用が進んでいます。

キヤノンITSは、超高速開発ツール「Web Performer V2.1.1」の販売開始に合わせ、「Web Performer」で自動生成したWebアプリケーションの、AWSのクラウドサービス「AWS Elastic Beanstalk」上での稼働を正式サポートします。「Web Performer」と「AWS Elastic Beanstalk」を組み合わせることで、グローバル展開への素早い対応や、操作性に優れたWebアプリケーションの超高速開発、サーバー構築やインフラ管理・設定に時間をかけることのない超高速リリースを実現し、顧客ニーズの変化に対して、迅速に対応した開発と運用の自動化を支援します。
これにより、AWSを既に活用している企業の開発スピードを向上させる他、内製による社内業務システムのAWS適用、AWSを活用したSoE領域でのシステム開発が可能になります。
今後、キヤノンITSはAWSを利用した開発運用環境をさらに強化し、クラウドによって企業競争力強化・ビジネス拡大を検討している企業のスピード開発を支援していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/1375/364/resize/d1375-364-789045-0.jpg ]

「Web Performer」は、ノンプログラミングでJavaによるオープンな開発が可能な超高速開発ツールです。GUIエディタなど可視化された開発画面を活用しながら、Webアプリケーションの利用者と開発者が一体となった共創型のアジャイル開発を実現します。多言語にも対応しているため、グローバルで利用できるシステムの開発も可能です。
「AWS Elastic Beanstalk」は、Webアプリケーションやサービスを自動的にデプロイ、管理、スケーリングできる使いやすいサービスです。管理画面からWebアプリケーションをデプロイした後は、Webアプリケーションの負荷分散、自動拡張、状態監視など、開発後の作業を自動処理します。
キヤノンITSは、「Web Performer」の機能を拡張することで開発市場を広め、自動生成ツールによる開発の市場拡大を図っていきます。2020年までに50億円(導入支援、システム開発を含む)の売上を目指し、今後も市場の動向やビジネスの変化に対応した機能を追加していく予定です。
(※) アマゾン ウェブ サービス、Amazon Web Services、AWS、Amazon RDS、AWS Elastic Beanstalk、
Elastic Load BalancingおよびAmazon Web Services ロゴは、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/1375/table/364_1.jpg ]



<アマゾン ウェブサービス ジャパン様からのエンドースメント>
アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社は「Web Performer」のAWS Elastic Beanstalkへの対応を歓迎いたします。「働き方改革」に注目が集まるとともに、業務効率化やビジネスの価値創造を目指し、IT投資への期待が高まっています。一方、システム開発現場ではIT技術者の減少が顕著になっており、スピード感を持ったビジネスを展開していくために開発現場の生産性向上が求められています。最新版の「Web Performer」を活用することで、AWSを活用した開発者の生産性向上が見込まれるとともに、お客さまの「働き方改革」に寄与できることを期待しております。

アマゾン ウェブサービス ジャパン株式会社
パートナーアライアンス本部 本部長
今野 芳弘

**********************************
● 報道関係者のお問い合わせ先:
キヤノンITソリューションズ株式会社
事業推進部 コミュニケーション推進課
03-6701-3603(直通)

● 一般の方のお問い合わせ先 :
キヤノンITソリューションズ株式会社
ソリューション推進センター
03-6741-9181(直通)
**********************************

PR TIMESプレスリリース詳細へ