デジタルハリウッドの「本科CGヴィジュアルアーティスト専攻」にて、海外在住クリエイターによるデモリール添削指導『bridge』(ブリッジ)が始動

プレスリリース発表元企業:デジタルハリウッド株式会社

配信日時: 2017-09-19 15:00:00

デジタルハリウッド東京本校で開講する「本科CGヴィジュアルアーティスト専攻」(2018年4月)より実施 

デジタルハリウッドでは、クリエイティブ経験者を対象とした、世界共通の感動を創造するアーティストを目指す全日1年制選抜クラス「本科CGヴィジュアルアーティスト専攻」を、2018年4月に開講します。
今回、本コースのゴールの1つである『海外就職』を実現する表現力を手にいれるため、海外在住クリエイターによるデモリール添削指導『bridge』(ブリッジ)を担当いただく在住クリエイターの講師陣が決定。
講師陣は、ニュージーランドにあるVFXプロダクションWeta Digital 多田学氏や、Hydraulx Visual EffectsにてHoudini エフェクト・アーティストとして活躍する鍋 潤太郎氏など、海外就職事情にも精通をした海外在住クリエイターです。



 IT関連及びデジタルコンテンツの人材育成スクール[デジタルハリウッド] では、クリエイティブ経験者を対象とした、世界共通の感動を創造するアーティストを目指す全日1年制選抜クラス「本科CGヴィジュアルアーティスト専攻」(以下、本科CVA専攻)を、2018年4月に開講いたします。

 本科CVA専攻の到達目標は、『世界を舞台に活躍するCGアーティスト』ならびに『オリジナルの映像作品で勝負するCGフリーランサー』を掲げており、Pixar Animation StudiosやDreamWorks Animationなど、 CGの本場といわれる海外の制作スタジオでも通用するだけの技術力を習得し、さらに企画から制作まで一貫した表現と技術力を身につけながら、オリジナル作品で活躍できるCGアーティストを目指します。

 今回、本科CVA専攻のゴールの1つである『海外就職』を実現する表現力を手にいれるために構築された、海外在住クリエイターによるデモリール添削指導『bridge』を担当いただく在住クリエイターの講師陣が決定いたしました。講師陣は、ニュージーランドにあるVFXプロダクションWeta Digital 多田学氏や、Hydraulx Visual EffectsにてHoudini エフェクト・アーティストとして活躍する鍋 潤太郎氏など、海外就職事情にも精通をした海外在住クリエイターです。

 本科CVA専攻の受講生は、授業後期で実施する専門分野に特化した作品を制作するエクストラトレーニング&ゼミにて、スカルプティングアーティストゼミ、コンポジットアーティストゼミ、アニメーションアクターゼミ内より1つを選択し、デモリール制作をします。デモリール制作後は、海外在住クリエイター講師陣からのデモリールオンライン添削指導を受け、作品をよりクリエイティブなものに仕上げていきます。

 本科CVA専攻では、国内標準に留まらず、Internationalなスキル習得を通して「世界に挑戦したい」「世界共通の感動を与える映像作品を作りたい」など、強い夢をお持ち方の学びが加速する学習内容をご用意いたします。


海外在住クリエイターによるデモリール添削指導 『bridge』講師紹介

映像ジャーナリスト 鍋 潤太郎氏
ロサンゼルス/米国在住

[画像1: https://prtimes.jp/i/496/1326/resize/d496-1326-600525-1.jpg ]


雑誌「CGWORLD」にて海外で活躍する日本人アーティストを紹介する好評連載「海外で働く」シリーズを随筆する他、「映像新聞」「PRONEWS」でもハリウッドのビジネス・ニュースをいち早くレポートしている。著書に「ハリウッドVFX業界就職の手引き」、「海外で働く日本人クリエイター」(ボーンデジタル刊)等がある。また、ハリウッドVFX業界情報をお届けする情報ブログ「鍋 潤太郎☆ハリウッド映像トピックス」も好評配信中!自らもハリウッドの著名VFXスタジオでデジタル・アーティストとして勤務し、大作映画のVFXを手掛け多忙な日々を送っている。


Industrial Light & Magic
シニアジェネラリストアーティスト
山田 義也 氏

[画像2: https://prtimes.jp/i/496/1326/resize/d496-1326-260228-2.jpg ]


デジタルハリウッドのロサンゼルス校(Dhima)卒業後、ロサンゼルスのHydraulx社でモデリングスーパーバイザーとして11年活動した後、2012年からサンフランシスコにあるルーカスフィルムのVFXI部門 Industrial Light & Magic社でシニアジェネラリスとして活動中。『ローグ·ワン/スターウォーズ·ストーリー』『スターウォーズ/フォースの覚醒』『トランスフォーマー/ロストエイジ』『パシフィックリム』『アベンジャーズ』等50作品以上のハリウッド映画のVFXに参加、現在は今年の冬公開の『スターウォーズ/最後のジェダイ』の製作中。


Weta Digital(ウェタ・デジタル)
CG テクニカルディレクター
多田 学(ただ・がく)氏

[画像3: https://prtimes.jp/i/496/1326/resize/d496-1326-493857-3.jpg ]


ニュージーランド ウェリントン在住。
デジタルハリウッド卒業後、アメリカの映画タイタニック制作の「デジタル・ドメイン」を経て、「ウェタ・デジタル」でリードテクニカルディレクターとしてライティング、エフェクトなどのシーケンスリードを勤める。20年近く VFX の現場で勤務。
これまでに携わった主な作品は、「キング・コング」「アバター」「タンタンの冒険」「プロメテウス」「ホビット」「猿の惑星3部作」。


2018年4月開講 世界共通の感動を創造するアーティストを育成する
本科CGヴィジュアルアーティスト専攻<全日/選抜制>

[画像4: https://prtimes.jp/i/496/1326/resize/d496-1326-931325-4.jpg ]


生命感を感じるキャラクター、躍動感あるアニメーション、世界共通の感情を揺さぶるストーリーを習得し、エモーショナルな映像表現で世界共通の感動を創造するアーティストを目指す専攻です。授業構成は、表現手法を学ぶエクスプレッション科目、CG・映像技術習得に特化したテクニカル科目、最新ソフトを自由に好きなだけ学習できるエクストラトレーニング&ゼミを設置。コンテスト入選に向けての授業や、海外在住クリエイターによるデモリール添削など、卒業後のアーティスト活動、海外就職を支援するサポートも充実。見る人に大きな感動を届けるクリエイターとして国内外問わず活躍できるスキル習得をします。

▼期間:1年間/クラス制/全日4日制
▼開講日:2018年4月(出願受付中)
▼受講料:1,380,000円(税抜)※受講料免除特待生制度あり
▼本科CGヴィジュアルアーティスト専攻詳細ページURL: http://school.dhw.co.jp/course/cgv/index.html

■対象校舎
・デジタルハリウッド東京本校
東京都千代田区神田駿河台4-6御茶ノ水ソラシティ アカデミア 4F
メール:tokyo@dhw.co.jp

・デジタルハリウッド大阪校
大阪市北区鶴野町4-11 朝日プラザ梅田ビル2F
メール:osaka@dhw.co.jp


■【本科CGヴィジュアルアーティスト専攻】の受講をご希望の方

説明会へご参加いただき、コースの詳細や施設のご案内などをさせていただきます。
まずは下記より説明会のご予約をお願いいたします。
説明会参加予約URL:http://school.dhw.co.jp/form/counseling/


デジタルハリウッド株式会社
http://www.dhw.co.jp/

1994年、日本初の実践的産学協同のクリエイター養成スクールを設立。
現在、全国に3校の専門スクールと、ラーニングスタジオ「デジタルハリウッドSTUDIO」、そしてeラーニングによる通信講座「デジハリ・オンラインスクール」を展開。
2004年、日本初、株式会社によるビジネス×ICT×クリエイティブの高度人材育成機関「デジタルハリウッド大学院(専門職)」、2005年4月には「デジタルハリウッド大学」を開学。
設立以来、デジタルハリウッド全体で9万人以上の卒業生を輩出している。
さらには、2015年4月、スタートアップ志望者を対象としたエンジニア養成学校『ジーズアカデミーTOKYO』を開校、同年11月には日本初のドローンビジネスを皮切りに、ロボットサービス産業の推進を目的とした『デジタルハリウッド ロボティクスアカデミー』を開校した。

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