JBサービスとNRAが認証機能強化で協業 リモートアクセスやWebの認証を強化する「どこでもつなゲート」を月額でリリース

プレスリリース発表元企業:日本RA株式会社、JBサービス株式会社、JBCCホールディングス株式会社

配信日時: 2017-07-25 11:00:00

「OPTi Secure:どこでもつなゲート」概要

JBCCホールディングス株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:山田 隆司)の事業会社でJBグループ(*1)のマネジメントサービス事業を担うJBサービス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:三星 義明、以下 JBサービス)と日本RA株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:眞柄 泰利、以下 NRA)は、JBグループが「OPTi Secure」で提供するセキュリティ運用サービスに、NRA-PKIクライアント証明書を組み込み、働き方改革に最適なソリューション「OPTi Secure:どこでもつなゲート」を7月25日より提供していくことで合意したことを発表します。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/133790/LL_img_133790_1.png
「OPTi Secure:どこでもつなゲート」概要


政府、企業が一体となり、働き方改革の取り組みが進んでいます。企業では、社内や自宅、外出先等、時間や場所にとらわれない多様な働き方を実現するため、より一層セキュリティの強化が必要になっています。
今回、セキュリティ運用サービスを全国で展開するJBサービスと、認証セキュリティに特化したNRAが協業し、外部からの攻撃や内部からの情報流出を阻止するファイアウォールに、認証機能を強化したセキュリティ運用サービス「OPTi Secure:どこでもつなゲート」を提供することとなりました。

「OPTi Secure:どこでもつなゲート」は、バラクーダネットワークス(*2)の次世代ファイアウォール「Barracuda NextGen Firewall」及び「Barracuda Web Application Firewall」を活用した月額型の運用サービスです。NRAがSaaS型で提供するNRA-KPIクライアント証明書(電子証明書)を組み込み、機器のレンタルから、認証機能(証明書)、日々の運用・保守まで、全てをセットにした安全なインフラ環境を提供します。NRA-PKIクライアント証明書は、アクセスを許可したユーザーの端末にネットワークを通じて配布、インストールされるため、利用者は紛失のリスクや、煩わしいID・パスワードの入力・管理の必要がありません。ネットワークの入口・出口対策に加え、自宅や外出先からの認証を強化し、ITを活用した企業の多様な働き方の実現を支援します。

【「OPTi Secure:どこでもつなゲート」概要】 https://www.jbsvc.co.jp/optisecure/docotsuna.html


(*1)JBCCホールディングス株式会社及び事業会社の総称( https://www.jbcchd.co.jp/corporate/group/ )
(*2)バラクーダネットワークスジャパン株式会社(本社:東京都品川区、執行役員社長:大越 大造)
http://www.barracuda.co.jp/


NRAは、JBサービスに対して認証対策に関するノウハウの提供および技術支援を行います。
JBサービスとNRAは、イベントやセミナー等のプロモーション活動を共同で行う他、具体的な提案等、セリング活動も協力して行い、「OPTi Secure:どこでもつなゲート」初年度200社への導入を目指します。

今回の発表にあたり、バラクーダネットワークスジャパン株式会社よりエンドースメントをいただいています。
【バラクーダネットワークスジャパン株式会社 執行役員社長:大越 大造さま】
今やモバイルワークはビジネスにとって必須であり、テレワークも少しずつ普及し始めています。皆様がシームレスにネットワークに接続し、いつでもどこでも安全かつ快適に仕事ができることが重要です。情報漏えいの攻撃手段のきっかけとなる、メールおよびアプリケーションに対する高度なセキュリティを確保する当社の二製品が『どこでもつなゲート』の一部として採用されたことを大変光栄に思います。


■OPTi Secureについて https://www.jbsvc.co.jp/optisecure/
JBグループのSMAC(Solution Management and Access Center)を活用した統合セキュリティブランド。ITインフラに不可欠な、Webセキュリティ/ネットワークセキュリティ/エンドポイントまで、マルチベンダー・マルチアングルなサイバーセキュリティ運用サービスを提供します。
今後、さらにSOC(*)を強化し、マルウェアの分析・追跡やデータ保護・認証、IoT・クラウドセキュリティサービス等、お客様の要望に応じたセキュリティサービスを順次提供していきます。
*SOC(Security Operation Center):セキュリティに特化した運用監視センター


■運用センターSMACについて(ソリューションマネジメント&アクセスセンター)
https://www.jbsvc.co.jp/products/it/smac/smac.html
SMAC(Solution Management and Access Center)。お客様のITインフラを24時間365日体制で支援する運用センター。SMACから各種サービスを一元的に提供することで、複雑なシステム運用の負荷軽減や人材不足の解消、情報セキュリティの維持管理などの課題を解決しています。万一のトラブルが発生した場合には、SMACと全国のサービス拠点が連携し、ITシステムの障害回復支援や保守サービスを行う体制を整えています。2015年4月より東京、大阪のSMACにSOC機能を新たに追加し、近年その手口が高度化する標的型攻撃への対応や、マルウェアの分析等、セキュリティ技術を強化し、クラウド環境を利用した各種セキュリティ対策ソリューションを拡充しています。


■JBサービス株式会社(JBS)について https://www.jbsvc.co.jp
運用センターSMAC(Solution Management and Access Center)と全国のサービス拠点をベースに、IT・セキュリティに関する監視・運用・保守サービスを提供しています。近年頻発するサイバー攻撃を背景に、セキュリティ対策サービスを強化し、お客様ごとに最適なサービスを組み合わせ、安心・安全なシステム運用を支援しています。また、医療分野、3D分野にもサービスの領域を拡大し、新たなビジネスの創出にも取り組んでいます。


■日本RA株式会社について https://www.nrapki.jp/
株式会社インスパイア、株式会社大塚商会、株式会社オービックビジネスコンサルタント、サイバートラスト株式会社、サイボウズ株式会社、の5社で発足したクラウドサービスの認証セキュリティ強化を主軸としたベンチャー企業。電子証明書(クライアント証明書)のマネジメント機能をSaaS型提供しています。またWeb APIを用意しており、サービス側と当社認証局(CA)と連携しAPI経由で証明書の発行、失効などのマネジメント業務を自動化することが特徴です。ユーザビリティ、マルチデバイス、リーズナブル、ダイナミック、安心・安全なログインセキュリティをお届けします。
~Good Bye Password~ ID/パスワードのみに頼ったログインの危険性からお客様を守ります。


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