コンセプトは、「誰もが手軽にのれる、空のスーパーカブを作る」。「パーソナル プレーン 開発 プロジェクト」では誰もが使える次世代の個人用航空機を開発中

プレスリリース発表元企業:もりもと技術研究所

配信日時: 2017-07-21 10:00:00

コンセプトは、「誰もが手軽にのれる、空のスーパーカブを作る」。「パーソナル プレーン 開発 プロジェクト」では誰もが使える次世代の個人用航空機を開発中

コンセプトは、「誰もが手軽にのれる、空のスーパーカブを作る」。「パーソナル プレーン 開発 プロジェクト」では誰もが使える次世代の個人用航空機を開発中

コンセプトは、「誰もが手軽にのれる、空のスーパーカブを作る」。「パーソナル プレーン 開発 プロジェクト」では誰もが使える次世代の個人用航空機を開発中


もりもと技術研究所では、次世代の個人用航空機を開発する「パーソナル プレーン 開発 プロジェクト」を進めています。8月5日・6日に開催される「Maker Faire Tokyo 2017」に、開発中の飛行機用動力ユニットを出展します。

もりもと技術研究所(所在地:兵庫県明石市、代表者:森本高広)が運営している「パーソナル プレーン 開発 プロジェクト」(略称:PPKP、以下「PPKP」)では、次世代の個人用航空機の開発を進めています。

この「PPKP」は、次世代の交通手段として、誰もが手軽に乗れる個人用航空機を開発するプロジェクトです。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MTY4OCMxODY3NDkjNTE2ODhfWEdIa2dzb2VGay5qcGc.jpg ]

「PPKP」実行委員会は、2017年8月5日・6日に東京ビッグサイトにて開催される「Maker Faire Tokyo 2017」(主催:株式会社オライリー・ジャパン)に、開発中の飛行機用動力ユニットを出展します。

▼「パーソナル・プレーン開発プロジェクト-ppkp」Facebookページ:https://www.facebook.com/PPKP.MRD/

▼ YouTube「PPKPチャンネル」:https://www.youtube.com/channel/UCs2f6ctA_hCHijz5QPabF7A

▼「Maker Faire Tokyo 2017」チームPPKP紹介ページ:http://makezine.jp/event/makers2017/m0132/


■誰でも気軽に空を飛べる自動運転の航空機
開発中の製品は、自動運転で空を飛べる個人向けの航空機です。プロジェクトのコンセプトは、「誰もが手軽にのれる、空のスーパーカブを作る」。

自動運転を行うことで、難しい訓練なしで誰でも空の移動を実現できる乗り物を目指しています。目的地を入力することで誰もが自由に空を飛べます。
さらに数m~十数mといった短距離での離着陸を実現し、空地や駐車場、ビルの屋上などからも離発着できる利便性も特徴です。


■大きな翼で安全性と効率性を確保。さまざまなシーンで活用可能
本製品の形状は、大きな翼を持つ飛行機タイプです。
万が一動力

が失われた場合でも、滑空することで着陸可能な場所まで移動できるという安全性を確保。翼を使用しないときは折り畳んでしまうことも可能です。
また翼で飛ぶ機体のため、少ないエネルギーでより遠くまで移動することができます。

渋滞に巻き込まれることもなく、忙しいビジネスパーソンの移動時間を極限まで短縮するほか、レスキューやレジャーなどさまざまな利用方法が考えられます。

また、自動運転機能を活用して無人で飛ばすことで、災害地へ救援物資を届けたり、宅配したりといった用途も想定しています。


■2022年完成を目指して、3ステップによる開発
本プロジェクトは、開発を3ステップで進めます。現段階は1st STEPで、動力ユニットを開発中です。初飛行は2017の冬-18年、完成は2022年が目標です。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MTY4OCMxODY3NDkjNTE2ODhfd0FWcWpPSU9wZS5qcGc.jpg ]

・1st STEP(~2017年末)
主に、動力ユニットを開発します。動力ユニットはエンジンやプロペラからなる飛行機を前進させる装置です。この動力ユニットにハンググライダーを組み合わせ、飛行性能、利便性と安全性を確認します。

・2nd STEP(2018年夏~2020年夏)
コンピュータによる操縦補助システム(オートパイロット)を開発します。開発したオートパイロットシステムに1st STEPで開発した機体を組み合わせ、誰でも簡単に操縦ができる機体にバージョンアップさせます。

・3rd STEP(2020年~2022年)
機体を新設計し、最終製品として完成させます。動力ユニット、システムに最適な機体形状とすることで、ポテンシャルを最大限に引き出します。

《目標 SPEC》
全幅:10.4m (折り畳み時 0.9m)
全長:4.3m
最高速度:120km/h
航続距離:200km
推進ユニット:ターボ・ダクテッド・ファン形式
燃料:ケロシン

開発資金調達のため、2017年8月にクラウドファンディングを予定しています。


【もりもと技術研究所について】
正式名称:エスアール総研 もりもと技術研究所 事業部
(「もりもと技術研究所」はエスアール総研の技術開発部門です)
所在地:〒674-0057 兵庫県明石市大久保町高丘2-12-5
代表者:エスアール総研 代表 森本曉明
もりもと技術研究所 事業部 代表  森本高広
設立:2013年2月
電話番号:050-3591-1700
URL:http://www.morimoto-rd.com
事業内容:防災アイテム「UDEBUE-ウデブエ-」や携帯式薪コンロ「マキコン」の開発・販売


【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:もりもと技術研究所
担当者名:森本高広
Email:ppkp@morimoto-rd.com





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