これからの日本をつくる100の“働く”をみつけよう | 『ワークストーリーアワード』実施決定

プレスリリース発表元企業:一般社団法人at Will Work

配信日時: 2017-06-29 10:00:00


“働き方を選択できる社会づくり”の実現を目指す一般社団法人at Will Work(東京都千代田区、代表理事 藤本あゆみ・松林大輔、以下at Will Work)は、働く”ストーリー”を集める5年間限定のアワードプログラムを実施いたします。

アワード名:ワークストーリーアワード - これからの日本をつくる100の“働く”をみつけよう -

Work Story Award 特設サイト:https://award.atwill.work/

[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM1MDkyNiMxODU0MzEjNTA5MjZfZGtnY0xGdFVGbS5qcGc.jpg ]

アワード実施の背景・概要:
2017年の経済三団体の祝賀会で、「働き方改革、断行の年に」 と安倍首相が話し、半年に渡って開催され た働き方実現会議も「働き方改革実行計画(案)」をとりまとめ終了となりました。
しかし、働く環境を改善し、働き方をよくする取り組みは今年に始まったものではありません。多くの人や企業がすでに取り組み、さらによくしようと試行錯誤を重ねています。
日本には働き方に関する多くのアワードがすでに存在しています。どのアワードも、素晴らしい事例を世の 中に発信しています。一方で、それでもなお事例が足りない、自分たちには実施できそうにないという声が、今年2月にat Will Work カンファレンスを実施した時に聞こえてきました。

私たちが目指す“働き方を選択できる社会づくり”のためには、できるだけ多くの事例や考え方に触れる場が 必要だと私たちは考えています。そしてリーダーだけではない、企業だけではないところにも、多くの人が 探している事例があるのではないかと信じています。
また、どのように働いていきたいか、どのような職場環境を作っていくのか、どのような成果を社会に提供 していくのか、そこにはそれぞれの”Will(意思)”があるはずです。

そこで今回私たちが実施するのは「これからの日本をつくる100の働くをみつける」ためのアワード、ワー クストーリーアワードを実施することにしました。
人でもなく、企業でもなく、ストーリー。今までのアワードではスポットライトが当たりづらかったチーム や、複数の企業間での取り組みも知ることができます。

そしてこのアワードは5年間限定。5年後には”働き方”の多様性は今よりずっと進んでいるはずです。
変化のスピードを早める一助になるため、5年間の実施を決めました。
1年間に20のストーリー、5年間で合計100のストーリーをみんなでみつける、そんなアワードを2017年12 月から実施します。

ストーリーとは
成功した事例は再現性が必要です。成功した結果だけ切り出しても意味がなく、取り組んだ背景や人々の思 いなどそこにある物語が重要だと考えます。課題をどのように認識していたのか、またどのようなアプロー チをとったのか、それを私たちは「ストーリー」と呼んでいます。またストーリーを集めることで、会社や 個人だけではなく、チームやプロジェクトにもスポットライトが当たると考えています。
条件が同じでなくても、そこにあるストーリーから学ぶことで、目の前の課題解決のヒントになる。ストー リーから働き方の選択肢が生まれていきます。

募集概要
● 対象:日本で実施されているもの。個人・チーム・部署/部門・企業・企業間は問わない
● 部門:1年間に20のストーリーを選出。テーマの詳細は7月の募集時に公開予定。
● 特徴:期間中、オープンに募集を開始。
 (個人、企業、組織など応募者単位は問わない)
 審査基準に基づき、選考委員・ゲスト委員などの視点で選出する。
● 選考委員 : at Will Work 理事、at Will Work アドバイザリーボード、その他外部ゲスト(調整中)
● 応募方法:自薦他薦を問わない
● 募集開始:7月下旬より。特設サイトにて。
● Work Story Award 特設サイト https://award.atwill.work/



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