Hmcommの音声認識プラットフォーム「VContact」 コールセンター業務の効率化を図るソリューションとして、ソニーネットワークコミュニケーションズが採用

プレスリリース発表元企業:Hmcomm株式会社

配信日時: 2017-04-18 10:00:00

ディープラーニングを活用し音声から価値を提供する、国立研究開発法人産業技術総合研究所(本部:茨城県つくば市、理事長:中鉢 良治、 http://www.aist.go.jp/ 、以下 産総研)発ベンチャーHmcomm(エイチエムコム)株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:三本 幸司、 http://www.hmcom.co.jp/ 、以下 Hmcomm)は、ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:十時 裕樹、 https://www.sonynetwork.co.jp/ )が全国に展開するプロバイダー事業の業務効率化を図るソリューションとして、Hmcommの「VContact」が採用されたことを発表致します。


Hmcommでは、コールセンターをはじめとするお客様接点のAI化として「VContact」を産総研の研究成果をベースに開発し、お客様から問い合わせいただいた電話の内容を音声認識システムがリアルタイムにテキスト化し、あらかじめ登録しておいたFAQからお問い合わせ内容に対する回答候補をオペレーターに提示するなどの機能を提供しております。このような取り組みが評価され、2016年9月にはソニーネットワークコミュニケーションズのコールセンターで導入が決定致しました。


【「VContact」活用のしくみ】
代表的な機能としては、以下のものとなります。
(1) 音声認識でリアルタイムにテキスト化
(2) テキスト化された会話を分析して、あらかじめ登録しておいたFAQから
  お問い合わせ内容に対する回答候補をオペレーターに提示する
(3) 通話終了後、応対内容を自動的に要約する


【ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社】
●会社名 : ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
●URL   : http://www.sonynetwork.co.jp/
●設立日 : 1995年11月1日
●所在地 : 東京都品川区東品川4-12-3
●事業内容: 1996年より、ソニーグループのISPとして、
       インターネット通信サービス「So-net」を提供。
       さらに多様化するコミュニケーションニーズに応え、
       超高速通信「NURO 光」やシンプルさを追求する
       モバイルサービス「nuroモバイル」などを展開。
       蓄積したノウハウを活かし、法人向け事業にも
       取り組んでいます。


【Hmcomm株式会社について】
●会社名 : Hmcomm株式会社
●URL   : http://www.hmcom.co.jp/
●設立日 : 2012年7月24日
●所在地 : 東京都港区虎ノ門2-9-14 郵政福祉虎ノ門第一ビル4階
●事業内容: 音声処理プラットフォーム「The Voice」を基盤とし、
       いままで得られなかった音声を見える化することにより、
       お客様の価値を最大化するソリューションを提供しております。
       主なソリューションとしては、以下となります。
       (1) VCRM(AI×CRM)、(2) VContact(AI×コンタクトセンター)、
       (3) VRobot(AI×デバイス)


【国立研究開発法人産業技術総合研究所(産総研)について】
日本最大級の公的研究機関として日本の産業や社会に役立つ技術の創出とその実用化や、革新的な技術シーズを事業化するための「橋渡し」機能に注力する研究所。全国10か所の研究拠点で約2,000名の研究者がイノベーションを巡る環境の変化やそれらを踏まえて策定された国家戦略等に基づき、イノベーション・ナショナルシステムの中核的、先駆的な立場で研究開発を行っています。また世界30の主要研究機関と包括研究協力覚書(MOU)を締結するなど、積極的なグローバルネットワークも構築しています。

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press