産官学の連携によるインバウンド施策!ムスリム観光客向け江の島モデルコースを作成

プレスリリース発表元企業:小田急電鉄株式会社

配信日時: 2017-04-01 11:10:45

小田急電鉄株式会社(本社:東京都新宿区 社長:山木 利満)では、慶應義塾大学、神奈川県、藤沢市、公益社団法人藤沢市観光協会の協力のもと、イスラーム教徒(以下「ムスリム」)観光客向けに江の島観光のモデルコースを制作し、2017年3月31日(金)から、パンフレットおよび外国語WEBサイトなどでご紹介します。



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ムスリム観光客は、日々の礼拝や特定の食品(豚肉やアルコール等)の忌避など、信仰上の理由から特別な配慮が求められる場合があり、旅行時にはこうした情報を必要とする方が多くいます。

そこで当社では、昨年のムスリム向けの箱根モデルコースの制作に続き、ムスリムのインドネシア人女性2名をモデルとして起用した、ムスリム観光客向けの江の島モデルコースを作成しました。コースは、食事やお祈りに関する場所の提案などの情報を盛り込んだ内容となっており、小田急外国人旅行センター・新宿などで配布するパンフレットをはじめ、当社の外国語WEBサイトなどで紹介します。
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当社では今後も、沿線の大学や自治体と連携し、ムスリム観光客をはじめとする訪日外国人旅行者の誘致に向けて、沿線観光地の魅力を発信してまいります。

■「ムスリム観光客向け江の島モデルコース」の概要
1.公開日
2017年3月31日(金)

2.公開先
小田急電鉄外国語WEBサイト(英語版)など
URL: www.odakyu.jp/english/course/muslim_enoshima/

3.パンフレット
A4サイズ(2つ折)
配布先:小田急外国人旅行センター・新宿、藤沢市観光センター案内所など

4.協力
慶應義塾大学SFC研究所イスラーム研究・ラボ
神奈川県産業労働局観光部 国際観光課
藤沢市経済部観光課、公益社団法人藤沢市観光協会

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