サイレックス・テクノロジー、学校環境用アクセスポイント新製品『AP-501AC E model』を発表

プレスリリース発表元企業:サイレックス・テクノロジー株式会社

配信日時: 2017-03-30 15:30:00

AP-501AC E model 製品写真

耐衝撃用オプション金具

文教ネットワークソリューション

サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町、代表取締役社長:河野 剛士、以下 サイレックス)は、文教市場向けソリューションラインナップに、学校環境用802.11ac対応無線LANアクセスポイント『AP-501AC E model』を新たに追加し、2017年6月に販売開始いたします。


【市場背景】
■2016年12月26日に総務省より公表された「防災等に資するWi-Fi環境の整備計画」「2017年度予算案」において、2017年度から2019年度の3年間で約3万か所にWi-Fi環境を整備することを目標に掲げ、「公衆無線LAN環境整備支援事業」として災害時の避難場所への無線環境の整備が推進されています。この避難場所として学校が重要な整備対象として挙げられています。

■サイレックスの教室用アクセスポイントはICT教育推進の目的で約300の自治体に採用されてきましたが、防災の側面から、避難場所にあたる体育館・多目的室などのアクセスポイントとの効率的な統合管理を求められていることから、学校環境用802.11ac対応無線LANアクセスポイント『AP-501AC E model』をリリースすることになりました。

学校環境用無線LANアクセスポイント『AP-501AC E model』
https://www.atpress.ne.jp/releases/125305/img_125305_1.jpg

耐衝撃用オプション金具『Defense Bracket Type IV』
https://www.atpress.ne.jp/releases/125305/img_125305_2.jpg


【学校環境用802.11ac対応無線LANアクセスポイント『AP-501AC E model』の特徴】
(1) 災害時の避難住民の様々な端末を接続可能にする多彩な無線規格(IEEE 802.11ac/a/b/g/n)をサポートし、2.4GHzおよび5GHzの同時動作にも対応している。
(2) 教室用アクセスポイント製品群と無線LAN統合管理ソフトウェア『AMC Manager(R) E model』で最大10,000台を統合管理できる。
(3) 『AMC Manager(R) E model』を利用して事前設定しておいたAP群を災害時に一斉開放する機能
(4) 不特定多数の接続者への公平な接続時間に配慮した連続接続時間と再接続拒否時間を設定可能
(5) 無線技術のノウハウを活かし、電波特性を損なわない設計を施した専用の衝撃防止金具をオプションラインナップ。体育館などへの設置を考慮している。
(6) 製品5年無償保証

※ 無線LAN統合管理ソフトウェア『AMC Manager(R) E model』とは
  最大10,000台までのアクセスポイント管理が可能な無線LAN統合管理ソフトウェアです。
・一括設定変更
・一括バージョンアップ
・無線環境の可視化
・無線環境サーベイ機能(教室アクセスポイント連携機能)
・ログの常時取得と蓄積
・eメールによるアラート通知機能
・災害時一斉開放機能
 など無線LAN環境を安定してご利用頂き、一括管理する機能を有しています。


【サイレックス・テクノロジーについて】
http://www.silex.jp/index.html?pr=170330
サイレックス・テクノロジー株式会社(本社:京都府精華町)は、機器をネットワークやワイヤレスにつなげるハードウェア・ソフトウェアの技術を核とした研究開発型企業です。
プリンタやMFPといったOA機器やワイヤレスルータなどのPC周辺機器をはじめ、医療機器・産業機器など確実な接続性が求められる機器にもネットワークやワイヤレスのノウハウを活かした製品を提案し、ビジネスの幅を広げています。品質基準を厳格に保つため、設計・開発・生産・品質保証といった一連のプロセスを「けいはんな本社」に集約しています。海外パートナーとの連携や新市場開拓、新技術の情報収集・開発などグローバルなビジネス展開のため、北米・欧州・中国・インドに拠点を設けています。


・製品のデザインおよび仕様は、予告なく変更することがあります。
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