14年連続でレンズ交換式デジタルカメラの世界シェアNo.1を達成
配信日時: 2017-03-29 15:00:00
キヤノンは、レンズ交換式デジタルカメラ(デジタル一眼レフカメラおよびミラーレスカメラ)の世界市場において、2003年から2016年までの14年連続で台数シェアNo.1※を達成しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/13980/191/resize/d13980-191-527258-0.jpg ]
キヤノンは、レンズ交換式カメラEOSシリーズの基本コンセプト「快速・快適・高画質」を追求し、キーデバイスであるCMOSセンサー、映像エンジン、および交換レンズを独自開発してきました。プロから高い信頼を得ているフラッグシップモデルから、簡単な操作で高画質な撮影を楽しむことができるエントリーユーザー向けのモデルまで、強力なラインアップを揃えることで、お客様の幅広いニーズに応えてきました。
2003年、黎明(れいめい)期におけるデジタル一眼レフカメラとして、画期的な小型・軽量と低価格を実現したエントリーモデル「EOS Kiss Digital」を発売し、市場拡大のきっかけを作り、圧倒的世界シェアNo.1を獲得しました。その後もプロ向けの「EOS-1D」シリーズや、一眼レフカメラによる動画撮影を普及させた「EOS 5D」シリーズなど、エポックメイキングな製品を提案し続けてきました。
2016年3月には、ハイアマチュア向けに本格的な静止画撮影性能と動画撮影時における優れた操作性を備えた「EOS 80D」、4月にはスポーツ撮影で威力を発揮する最高約14コマ/秒の高速連写が可能なフラッグシップモデル「EOS-1D X Mark II」、9月には4K動画撮影に対応する「EOS 5D Mark IV」を発売しました。また11月にはミラーレスカメラの上位機種「EOS M5」を発売し、レンズ交換式カメラのラインアップのさらなる充実を図りました。これらの魅力的な新製品と強力なラインアップがけん引し、キヤノンは14年連続で世界シェアNo.1を達成しました。
2017年4月には、高精度AF技術「デュアルピクセルCMOS AF」を採用したミラーレスカメラ「EOS M6」、一眼レフカメラ「EOS 9000D」、「EOS Kiss X9i」の発売を予定しており、さまざまなユーザーや用途に合わせた幅広いラインアップをさらに強固なものとしていきます。
キヤノンは、これからも光学技術を中心に映像技術に磨きをかけ、静止画・動画・ネットワークの融合を図ることにより、EOSシステムをさらに強化・拡充していきます。また魅力的で信頼性の高い製品づくりに挑戦し続けることで、写真・映像文化の発展に貢献していきます。
※ キヤノン調べ。
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