最新のゲノム編集技術をヒト表皮細胞に適用して、三次元表皮モデルを作製することに成功
配信日時: 2017-03-23 13:45:00
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、東京医科歯科大学 難波大輔准教授との共同研究により、ゲノム(*1)編集技術「CRISPR-Cas9(クリスパー キャスナイン)」を用いて、ヒト表皮細胞のゲノムを編集し、その細胞を三次元培養した表皮モデルの作製に成功しました。
◆詳細はWebページをご覧下さい。
⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1168.html?link=atp
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/125002/img_125002_1.jpg
当社はこれまで、化粧品の研究開発ツールとして、ヒト表皮細胞を培養して作製した、生体の構成により近い三次元表皮モデルの活用を進めてきました。今回開発した技術を活用し、加齢による肌の乾燥やシワなどと関連する特定の遺伝子を欠損させることで、加齢による皮膚状態の変化を三次元表皮モデルで再現できます。当社は、本技術を活用して、表皮形成における個々の遺伝子の機能に関する研究をさらに推し進め、その研究成果を今秋発売するエイジングケア領域の機能性化粧品に活用する予定です。
*1 生物におけるすべての遺伝子情報。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/125002/img_125002_2.jpg
富士フイルムニュースリリース一覧
⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/index.html?link=atp
富士フイルム株式会社
⇒ http://fujifilm.jp/?link=atp
※リンク先は本件掲載時点の情報であり、予告なく変更になる場合があります。
※本ページに記載している地名・人名など一部の文字で表示できない旧字体は新字体または平仮名に置き換えている場合があります。
※本ページに記載している個々の文章、図形、デザイン、画像、商標・ロゴマーク・商品名称などに関する著作権その他の権利は富士フイルムまたは原著作権者その他の権利者が有しています。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
スポンサードリンク
「富士フイルム株式会社」のプレスリリース
「医療」のプレスリリース
スポンサードリンク
最新のプレスリリース
- ヤマサ蒲鉾のキャラクター「さっちゃん」も登場!姫路市夢前町で開催の「ゆめさき祭り」に参加!11/12 16:45
- 「S耐ファイナル 富士4時間レース with フジニック フェス.」の来場者数について11/12 16:45
- 【話題のVTuberが大集結!?】eスポーツ大会「#GGC杯 マイクラバドミントン 2023」が2023年11月23日(木・祝)開催決定!11/12 16:45
- 日本から5チームが入賞!世界最大級の子どもたちの国際ロボット競技会「WRO 2023 パナマ国際大会」11/12 16:45
- 【岡山大学】スーパーシティ国家戦略特区とデジタル田園健康特区における関係大学連携「共生型連合体構想」の構築に向けて~山梨大学との意見交換を実施~11/12 16:45
- 最新のプレスリリースをもっと見る