韓国の知的財産審判院が3Mの韓国特許の有効性を支持

3Mの特許は積層プリズムフィルム製品を保護

（米ミネソタ州セントポール & 韓国ソウル）- （ビジネスワイヤ） -- 韓国テジョン（大田）の知的財産審判院（IPTAB）は最近、3Mの韓国特許第1,074,570号（名称「表面構造光学フィルムを積層する方法」）に関し、3Mの請求項すべての有効性を支持する判決を下しました。

LMSはIPTABに対し、3Mイノベーティブ・プロパティーズと3Mコリアが2015年6月19日にLMSを相手取ってソウル中央地方法院に提起した特許侵害訴訟を受けて、3Mの特許を無効とするよう上訴していました。

3Mの特許侵害訴訟では、「XLAS」という製品名で販売されている光制御フィルムパッケージ製品を含め、LMSが販売する特定の光制御フィルムパッケージ製品が3Mの特許を侵害していると主張しています。

3Mの高度構造光学複合体（ASOC）を含むマイクロ複製積層プリズムフィルムはLCDディスプレーに組み込まれています。プリズムフィルムは光の向きを調整し、電子機器のディスプレーを薄くエネルギー効率が高いものにすることができます。

3Mは、光学フィルム技術の知的財産と投資を積極的に保護していきます。

3Mについて

3Mでは、科学を協働的に応用して生活を改善すべく日々努力しています。売上高は300億ドルで、9万人の従業員が世界各地の顧客に対応しています。世界の諸問題に対する3Mの創造的ソリューションの詳細については、www.3M.comをご覧いただくか、ツイッター（@3Mまたは@3MNewsroom）をご利用ください。

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