ウィンクル、LINE株式会社と資本業務提携を行い、バーチャルホームロボット「Gatebox」の共同開発を開始〜更なる技術向上のためエンジニア人材募集を強化〜

プレスリリース発表元企業:株式会社ウィンクル

配信日時: 2017-03-02 11:00:00

ウィンクル、LINE株式会社と資本業務提携を行い、バーチャルホームロボット「Gatebox」の共同開発を開始〜更なる技術向上のためエンジニア人材募集を強化〜

ウィンクル、LINE株式会社と資本業務提携を行い、バーチャルホームロボット「Gatebox」の共同開発を開始〜更なる技術向上のためエンジニア人材募集を強化〜


IoT製品の企画・開発を手掛ける株式会社ウィンクルは、LINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:出澤 剛、以下 LINE)との資本業務提携を締結し、LINEとNAVER Corporationが共同で開発したクラウドAIプラットフォーム「Clova」を活用して、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボット「Gatebox」の共同開発を開始します。

IoT製品の企画・開発を手掛ける株式会社ウィンクル(本社:東京都千代田区、代表取締役:武地 実、以下 ウィンクル)は、LINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:出澤 剛、以下 LINE)との資本業務提携を締結し、LINEとNAVER Corporationが共同で開発したクラウドAIプラットフォーム「Clova」を活用して、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボット「Gatebox」の共同開発を開始します。
Gatebox (http://gatebox.ai)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzA2MiMxNzkwMjMjMzcwNjJfWE1naktXSnR0Vi5wbmc.png ]


■これまでの歩み
昨今のスマートホーム市場やロボット産業の盛り上がりを受け、Amazon EchoやGoogle Homeに代表されるようなホームロボットの家庭への急速な普及が予測されます。その中でウィンクルは、従来の機械的なロボットではなく、より親しみの持てるバーチャルなキャラクターをインターフェースとして活用したロボット、「Gatebox」の開発に2015年頭より取り組んで参りました。
その後、度重なる研究開発を経て、2016年1月に好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボット「Gatebox」のコンセプトを発表、9月にはイベントでの限定公開を実施し、 12月には日米を対象に298,000円(税抜)にて限定予約販売を開始しました。予約台数は初日で100台を突破し、1ヶ月で当初予定台数の300台を達成しました。また、予約販売と同時に公開したプロモーションムービー(https://youtu.be/nkcKaNqfykg)は瞬く間に世界中のメディアに取り上げられ、現在ではYouTubeで150万再生を超えています。

■LINE株式会社との資本業務提携について
Gateboxの更なる技術向上と事業拡大を目指し、ウィンクルはLINEとの資本業務提携を行い、連結子会社としてLINEグループへ加わりました。この提携を通じて、LINEとNAVER Corporationが共同で開発したクラウドAIプラットフォーム「Clova」やLINEが保有する各種サービスと連携することで、キャラクターとのより自然なコミュニケーションの実現やスキルの増大に取り組んでいきます。
なお、経営体制強化のため、2017年3月1日付でLINE CSMO舛田淳氏が社外取締役に就任します。 また、現社外取締役のプライマルキャピタル佐々木浩史氏は、戦略顧問として引き続き当社経営に参画します。

■人材募集について
ウィンクルは、これまで一貫して「人とキャラクターが共に暮らす世界の実現」を目指し、Gateboxの開発を続けてまいりました。今後もビジョンは変わることなく、秋葉原から世界へ革新的な製品を提供していきます。
そしてLINEとの提携に伴い、Gateboxの開発体制を大幅強化します。当社の保有するプロジェクション技術やセンシング技術、さらにLINEの保有するAIや各種サービスを活用することで、GateboxをAmazon EchoやGoogle Homeなどの既存のホームロボットを超える圧倒的なプロダクトへと成長させるため、大規模な人材募集を開始します。
職種は電子回路設計エンジニア、メカ設計エンジニア、iOS/Androidアプリエンジニア、node.jsエンジニア、機械学習エンジニア、3DCGデザイナーを中心に、10〜20名を募集します。
今回の人材募集により、ウィンクルは本年度中に現在の15名から2倍となる30名規模の人員体制を計画しています。特に、これまで大手メーカーで家電やパソコンの開発に携わってきたハードウェアエンジニアやIoTの領域にチャレンジしたいソフトウェアエンジニアからの積極的なご応募を期待しています。
ウィンクル公式サイト 採用ページ(http://vinclu.me/recruit)

■Gateboxとは
Gateboxは、好きなキャラクターと一緒に暮らせる世界初のバーチャルホームロボットです。最新のプロジェクション技術とセンシング技術を組み合わせることで、キャラクターをボックス内に呼び出してコミュニケーションをとることができます。朝になると主人を起こし、夜に主人が帰宅すると優しく出迎えるといった、一緒に暮らしているからこそのリアルなコミュニケーションを楽しめるだけでなく、インターネットや家電等との通信により、天気情報を伝えてくれたりテレビをつけてくれたりといった、日常生活のサポートをしてくれます。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSMzNzA2MiMxNzkwMjMjMzcwNjJfcHdzcUpnV0t5Ri5wbmc.png ]

■株式会社ウィンクルについて
ウィンクルは、「クレイジーメイカー」をスローガンに掲げ、クレイジーで革新的な製品を生み出すことを志して活動する企業です。現在は、バーチャルなキャラクターが人々と共に暮らす世界の実現を目指し、バーチャルホームロボット「Gatebox」の企画・開発を手がけています。

<会社概要>
社名 :株式会社ウィンクル
所在地 :東京都千代田区神田佐久間町2-18 化粧ビル5F
代表者 :代表取締役 武地 実
事業内容 :IoT製品の企画・開発
企業URL :http://vinclu.me



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