「TOP 100 グローバル・イノベーター 2016」を受賞

プレスリリース発表元企業:京セラ株式会社

配信日時: 2017-02-23 10:30:00

トロフィー授与の様子(右:クラリベイト アナリティクス 日本代表 日野 博文 氏 / 左:当社 法務知的財産本部長 神野 純一)

「TOP 100 グローバル・イノベーター 2016」ロゴ

 京セラ株式会社(社長:山口 悟郎、本社:京都府京都市)は、世界的な情報サービス企業であるクラリベイト アナリティクス社(本社:米国フィラデルフィア、日本オフィス:東京都港区)が実施する「TOP 100 グローバル・イノベーター 2016」に選出され、2月22日に同社より表彰いただきましたのでお知らせいたします。
 同賞は、クラリベイト アナリティクス社が保有する特許データベースをもとに、知財・特許動向を独自の基準で分析し、革新的な取り組みで世界をリードしている企業や研究機関を「TOP 100 グローバル・イノベーター」として選出するものです。2011年から毎年実施されており、当社は2014年から
3年連続での選出となりました。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/122780/img_122780_1.jpg
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/122780/img_122780_2.jpg
 選考にあたっては、「特許数」、「特許の成功率」、「グローバル性」、「引用における特許の影響力」をベースとして、過去5年間(「グローバル性」のみ、過去3年間)のデータを用いて評価されます。本年、当社は、この4つの項目のうち、「特許の成功率」の高さに加え、「グローバル性」がより向上したとの評価をいただきました。
 京セラグループは、自社の研究開発の成果を知的財産権で保護し、他者の知的財産権を尊重することを基本方針とし、知的財産の権利化と維持管理、ライセンス交渉などを円滑に進めるため、国内主要拠点に専門の担当者を配置しています。さらに、海外展開の強化をめざし、米国、中国に続き、2016年5月には、欧州(ドイツ)に知的財産活動の拠点を開設しました。欧州は、自動車関連や環境関連など、当社グループが事業を展開している重要な地域の一つとなっています。今後も、各国・各地域の特許庁や特許事務所と密接に連携をはかりながら、事業の保護と成長に貢献する知的財産の創出と活用に取り組んでまいります。

■「TOP 100グローバル・イノベーター」について
クラリベイト アナリティクス社が保有する付加価値特許データベース「Derwent World Patents IndexTM (DWPISM)」、知的財産調査、分析プラットフォーム「Thomson InnovationTM」、主要特許発行の特許引用情報「Derwent Patents Citation IndexTM」などから抽出された厳格かつ客観的なデータにより評価されます。
 1.特許数:直近5年間で取得した特許の数
 2.特許の成功率:特許出願した中で、特許が登録に至った割合
 3.グローバル性:4つの主要市場(欧州、米国、中国、日本)における取得した基本特許の数
 4.引用における特許の影響力:出願した特許の他社発明における引用性
■ クラリベイト アナリティクス社について
トムソン・ロイターのIP & Science 事業が前身となっており、4,000 人以上の従業員を擁し、世界100 カ国以上で事業を展開する独立会社。科学と学術研究、特許調査と工業規格、製薬およびバイオテクノロジー企業をサポートするインテリジェンス、商標およびドメインブランド保護、そして知的財産マネジメントを主軸とする情報を保有し、業界をリードするビジネスを展開しています。



詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press