【イベント開催報告】生産者と消費者をつなぐ、いただきますスタディツアーを開催しました。

プレスリリース発表元企業:伊勢すえよし

配信日時: 2017-01-12 16:03:17

食材の生産者の声を消費者へ、消費者の声を生産者へ届ける「心の流通」を掲げる割烹料理店、伊勢すえよしによるイベント

東京西麻布の割烹料理店、伊勢すえよし店主・田中佑樹主催の第二回「すえよしがつなぐいただきますツアー」が、2017年1月7日から9日の三日間にわたり行われた。参加者は田中氏とともに、伊勢すえよしで扱う食材のルーツを追い、三重県内の生産者のもとを訪れ、お互いの意見を交換させる。今回のツアーは昨年5月に行われた第一弾に続く第二弾。



三重県からの生産者直送にこだわる割烹料理店 伊勢すえよし(東京・西麻布)の店主、
田中佑樹が主催する「第二回すえよしがつなぐいただきますツアー」が開催された。このツアーは、生産者と消費者をつなぐという取り組みの一環として不定期で開催されており、今回で2回目となる。


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どんなツアー?


伊勢すえよしで扱う食材のルーツを追うこのツアーでは、参加者と田中氏が一台の車で生産者の元を訪ね、生産者の話を直接聞きながら移動する。直接会うことで、生産者のこだわりやプロ意識、その食材が持っているストーリーを知ることができるだけでなく、消費者の声を生産者に届けることができるということも田中氏の狙いの一つである。トレーサビリティという言葉が一般的になり消費者が食材のルーツを知る機会が増えても、生産者が消費者の声を聞く機会はまだまだ乏しい。田中氏は、消費者の声を生産者に届けることが第一次産業の現場を盛り上げてくれると思いこのツアーを企画した。


ツアー行程は?


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ツアーの行程は2泊3日。今回はサブタイトルを~海のハンター×山のハンター~とし、海女と罠師(猟師)の生産者巡りをメインにおこなった。その他にも、地酒の蔵元(清水清三郎商店)、伊勢志摩波切鰹節の製造販売を行う久政などを巡り、ツアーの最後には各生産者から提供された食材を使い、田中氏が料理をふるまう交流会が催された。参加者が削った鰹節を使ったお雑煮、海女獲りの雲丹やワカメ、罠師の獲った鹿や猪の料理、地酒の酒粕を使った粕鍋を、生産者と消費者が一緒に食べ、会話を弾ませた。
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今後は?

伊勢すえよしでは食と農をつなげる取り組みを今後も行う予定。
ツアーのみならず、イベントやコラボなども企画中である。
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参加者の声を紹介


割烹「伊勢すえよし」がつなぐスタディツアーで生産者と『心の流通』を。
http://lineblog.me/matsumotojunko/archives/13105514.html

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