小型・軽量で、高速処理、多彩なプリントサイズ・面種に対応した高性能インクジェットプリンター「Frontier(フロンティア) DE100」新発売

プレスリリース発表元企業:富士フイルム株式会社

配信日時: 2016-09-21 09:15:00

富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、新開発のインクと高解像度ヘッドの組み合わせで高画質プリントを実現した小型インクジェットプリンター「Frontier(フロンティア) DE100」を新たに開発しました。「Frontier DE100」は、小型・軽量で多彩なペーパー面種※1に対応しており、写真店のプリントサービス内容、店頭での設置スペース、ご予算などのニーズに合わせて多様なプリントシステムを構築できる高性能プリンターです。平成29年春に、本製品の発売を予定しています。
当社は、同製品とソフトウエアの組み合わせで、写真店を訪れたお客さまがご自身でプリントを行うセルフプリントシステムや、お店の方がプリントを行うミニラボシステム、観光地や催し物の会場などでプリントサービスを行うイベントフォトなど、多様なプリントシステムをご提供していきます。

◆詳細はWebサイトをご覧下さい。
  ⇒ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_1110.html?link=atp

富士フイルムは、撮影した画像をお店で写真プリントするサービスを“お店プリント”として展開しています。このサービスを実現しているのがデジタルミニラボ「フロンティア」です。当社は平成20年より銀写真方式に加え、インクジェット方式のデジタルミニラボを展開し、平成25年9月に高画質・小型プリンター「フロンティア-S」を発売するなど、ラインアップを拡充してきました。

今回発表する「Frontier DE100」は、当社独自の4色インクシステム「ViViDiA D-photo」※2や1200×1200dpiの高解像度を実現するインクジェットヘッド、専用インクジェットペーパー、画像処理技術「Image IntelligenceTM」の組み合わせにより、4色インクながら従来の小型軽量インクジェットプリンターを凌駕する高画質を実現しました。また、設置面積わずか0.21平方メートル・重量約26.5kgの小型軽量ボディでありながら、高画質プリントを高速に出力できます。
さらに、多彩なプリントサイズに対応し、ペーパー面種はグロッシー(光沢)、ラスター(半光沢)、シルク(絹目)の3種類を使用可能。InstagramなどのSNSの影響で若年層に人気が高い「ましかく」プリントや、欧米でポピュラーな部屋に飾って楽しむバナープリント(長尺プリント)など、様々なプリント商材を出力することができます。

富士フイルムは、今後も多様化するお客様のニーズにお応えし、さまざまな出力方式のプリント機器、及びソフトウエアを最適に組み合わせることで、さらに便利で付加価値の高い商品・サービスを提供し、写真文化の発展に貢献していきます。
※1 ペーパー表面の質感の種類。
※2 当社が独自に開発した、高い耐オゾン性、耐光性が特長のインクシステム。

<関連情報>
富士フイルムニュースリリース一覧
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