演奏する楽しさを倍増させるアドリブのコツを伝授!音楽プロデューサー青柳誠のセミナー 東京/大阪で開催

プレスリリース発表元企業:公益財団法人かけはし芸術文化振興財団

配信日時: 2016-08-25 09:30:00

公益財団法人かけはし芸術文化振興財団(理事長・山東昭子、所在地:東京都中央区)では、芸術文化の振興を図るため、また音楽文化のさらなる向上をめざして、さまざまな活動を行ってまいりました。
この度、当財団では、多くのアーティスト、イベント、TV番組の音楽にも携わっているアレンジャー・プロデューサー青柳誠による「演奏する楽しさを倍増させるアドリブのコツ」を伝授するセミナーを東京・大阪で各2回ずつ開催いたします。


【開催背景・内容】
ピアノやオルガン、あるいはサックスなどの楽器がある程度演奏できるようになると一度は譜面から離れて自由にアドリブで表現したくなります。
しかし譜面は読めても、即興でフレーズを作り出す段階でつまずいたり、スケールや和声を少し勉強しても、いざアドリブになると音の羅列になってしまったり、あるいは自分でいいと思えるようなフレーズが出てこないために挫折してしまうといったことが往々にしてあります。

アドリブの醍醐味とは、弾く人も聞く人もワクワクできるフレーズを作り出すことだといえます。プロが実際にプレイする「かっこいい」「感動する」アドリブは“フレーズが歌って”おり、その歌い方には秘密があります。
本セミナーでは、その「歌い方」をしっかり身につけて、自分のものにしていくことを目標にしています。生徒にアドリブの初歩を教えるうえでコツを学びたいというピアノやオルガン講師の方、またご自分で自在にアドリブを楽しみたいという音楽愛好家の方に参考にしていただけるセミナーです。

本セミナーは東京・大阪で二回実施し、第一回目は「アドリブは変奏から」というテーマで講演いたします。むずかしい理論は必要なく、アドリブの前に「シンプルなメロディをどのように歌うか?」と考えることが重要で、イメージができたら変奏してみます。どのような音を、どのように弾くとかっこよくなるかということを、わかりやすく解説していきます。第二回目は「楽しめるアドリブを」がテーマです。自分で作ったフレーズを実際に弾いてもらい、それをよりよくするために試行錯誤を重ねていきます。
教材の「ジャズ・スタンダード・バイブルfor ADLIB」のメイン著作者でベーシストの納浩一氏も参加してのセッションとミニコンサートで、アドリブの楽しさを実感していただけます。


【青柳誠セミナー 開催概要】
●東京開催
日時 :[第一回]2016年9月28日(水)10:30~12:30
    [第二回]2016年11月2日(水)10:30~12:30
参加費:各回2,000円(税込み)
定員 :各回先着40名
会場 :トート音楽院 渋谷校
    東京都渋谷区渋谷2-22-8 名取ビル8階

●大阪開催
日時 :[第一回]2016年9月9日(金)10:30~12:30
    [第二回]2016年10月14日(金)10:30~12:30
参加費:各回2,000円(税込み)
定員 :各回先着40名
会場 :トート音楽院 梅田校
    大阪市北区梅田1-3-1-100 大阪駅前第1ビル1階

●お申し込み:公益財団法人かけはし芸術文化振興財団ホームページ
http://www.kakehashi-foundation.jp/

<セミナー使用教材>
「ジャズ・スタンダード・バイブルfor ADLIB」
納浩一/青柳誠/布川俊樹 著


<青柳誠プロフィール>
1982年、フュージョンバンド“ナニワエキスプレス”のサックス&キーボード奏者としてデビュー。自己リーダージャズアルバムを2枚リリース。コンテンポラリージャズグループ“EQ”、アコースティックユニット“森”などでも多くの作品をリリースしている。またサウンドプロデュースやアレンジ、ツアーのバンドマスターとして、谷村新司、谷村有美、岩崎宏美、paris match、松下奈緒、森山直太朗、柴田淳、JUJU、情熱大陸イベント、ライブ・イマージュ、ローソンマチカフェ、NHK「明日へつなげるライブ」「うたコン」など多くのアーティスト、イベント、TV番組の音楽にも携わっている。洗足学園音楽大学非常勤講師、オルタードミュージックスクール講師、京都華頂高等学校音楽科特別講師。

公式サイト: http://aoyagimakoto.net


【公益財団法人かけはし芸術文化振興財団概要】
設立日  : 1994年9月19日
行政庁  : 内閣府
基本財産 : 35億9千万円(2016年度3月末現在)
所在地  : 〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-4 共同ビル八重洲口405
TEL    : 03-6265-1821
FAX    : 03-6265-1822
設立の目的: 電子技術を応用した芸術文化の振興と普及を図るために、
       芸術文化に関する事業を行い、我が国の芸術文化の発展に
       寄与することを目的としています。
URL    : http://www.kakehashi-foundation.jp/

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