嗅覚に訴える、「香りPOP」発売開始

プレスリリース発表元企業:株式会社impactTV

配信日時: 2016-05-16 10:45:00

流通・サービス業に特化したアウトソーシング事業を展開する株式会社メディアフラッグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:福井康夫)の子会社で、デジタルサイネージを中心とした店頭販促トータルソリューションの提供を行っている株式会社impactTV(本社:東京都港区、代表取締役社長:寒河江清人、以下impactTVとする)は、店頭販促用の「香りPOP」の発売を開始いたします。

◆背景

 一般的に店舗店頭に来店した消費者の購買行動のうち、約 8 割が事前の計画なく来店してから衝動的に購入する非計画購買であると言われています※。商品の購買率をより向上させるためにはこのような非計画購買を行う消費者に対して、雑多な店舗店頭の中で棚前の消費者の五感に訴えかけることで商品へのアテンションを高め、商品の有する機能/魅力/差別化ポイントを消費者に理解頂くかが重要となります。
 一部の食品や洗剤など、香りが最も重要な差別化ポイントになる商品においては、その香りを消費者の嗅覚へ訴求する必要がある為、匂い玉などの香りサンプルを棚に設置することで「香りの体験」ができる売場づくりがなされてきました。しかし「香りの体験」には消費者の能動的な行動が不可欠であり、消費者に行動を起こさせるにはまず商品へのアテンションを高める必要がある為、匂い玉などの香りサンプルを棚に設置することでは消費者が棚前を通過する瞬間に強くアピールをすることができず、商品へのアテンションを高めることができないという課題がありました。
 そこで今回impactTVでは、内蔵された人感センサーとファンを使って、消費者が商品目前を通過するタイミングで商品の香りを送ることにより、棚前の消費者に対し商品へのアテンションを高めると同時に、商品利用シーンを具体的にイメージさせる「香りの体験」が実現できる新製品、「香りPOP」の発売を開始致しました。(図1参照)
※出展:(株)メディアフラッグ (2014)『非計画購買に関する自主調査』より抜粋(調査対象:1,037 名、20 代以上男女)

◆「香りPOP」の特徴 
・電池駆動 
 電源が確保できない売場でも設置可能です。
・人感センサー搭載 
 人が近付いたタイミングで香りをアピールすることが可能です。
・香りの再現
 食べ物や飲み物、植物など様々な香りを再現可能です。
 香りは香料をご支給頂くか、イメージをお伝え頂ければ、様々な香りを作成できます。
 ※香りはご使用される環境や種類により、経時変化・耐用期間が異なります。

≪仕様≫
・重量:100g(単3電池2本使用時)   
・センサー:人感CDSセンサー付/検出感度(距離1m、角度60度)
・使用温度範囲:0°~+70°C
・動作仕様:ファン15秒可動/インターバル30秒/1回
・電源:単3電池2本
・電池寿命:約1カ月(ファン可動1日100回想定)ON/OFFスイッチ付

◆impactTVとは
 
 創業31周年を迎える株式会社impactTV(インパクトティービー)は、1996年に店頭販促ツールとして電子POP「impactTV」をリリース。これまで 3,000 社以上に導入しており、販売・レンタルとも業界シェアNo.1を誇るパイオニアです。
 極小・軽量の3型から、定番の7型、エンドや催事向けの19型、さらに大型のモニタ取付型のメディアプレイヤーまで、 幅広いラインナップをご提供しており、設計・製造物としての安全性はもちろん、品質的にも故障率が0.2%以下と低く、導入企業様・設置店舗様に安心してご利用いただいております。

◆株式会社impactTV 会社概要

社名:株式会社impactTV(株式会社メディアフラッグ 100%子会社)
事業内容:デジタルサイネージを中心とした店頭販促トータルソリューションの提供
    (企画、製造、販売、運用支援、マーケティング分析)
設立:1986年7月
資本金:359百万円(2015年12月末現在)
代表者:代表取締役社長 寒河江清人
本社所在地:東京都港区赤坂3丁目11-3 赤坂中川ビルディング2F
従業員数:30名(2016年1月現在)
WebURL:http://www.impacttv.co.jp/


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プレスリリース提供元:@Press