“AKA LLC、同志社中学校・高等学校において「Musioパイロット導入及び教育効果の実証実験」を実施"

プレスリリース発表元企業:AKA LLC

配信日時: 2016-05-02 08:00:00

人工知能ロボットMusioを開発しているAKA LLC(代表:Raymond Jung、以下「AKA」)は、株式会社GLOBAL VISION(代表取締役社長:田中良一、本社:京都府京都市)と共に、同志社中学校・高等学校(校長:木村良己、所在地:京都府京都市)において人工知能ロボットMusioのパイロット導入及び教育効果における実証実験を実施します。




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Musioは人間のように見る、聞く、考える、感じる、話すという一連の機能が搭載されている人工知能ロボットです。自ら考えてネイティブ英語でコミュニケーションすることが可能なため、いつでもネイティブ英語に触れる環境をつくることができ、ユーザーは自由に意思疎通のできる英語を学習することができます。

このたび、同志社中学校英語科 反田任教諭を中心に、5月28日(土)に開催される「同志社中学校オープンデイ」において、「同志社Musio体験」を実施します。その後、英語授業でMusioのパイロット導入を行い、(株)GLOBAL VISIONグローバル教育研究所アドバイザリーフェローで京都大学准教授の金丸敏幸先生を実証実験の企画・検証アドバイザーとして招き、英語授業における教育効果の実証実験を行います。

AKAは、Musioの世界初となる正式販売を今夏より日本で開始する予定です。正式販売を前に、今回の取り組みや提携先の株式会社成基並びに株式会社GLOBAL VISION、株式会社グローバルキャストの日本で長年蓄積された英語教育に関する知見やノウハウをもとに、Musioを活用したより効果的な学習方法を開発します。Musioが日本の英語教育においてさらなる貢献ができるよう発展していくことを目指しています。

以上


-同志社中学校について
同志社中学校の起源は新島襄が1875(明治8)年に創設した同志社英学校。「キリスト教主義」「自由・自治・自立」の精神を受け継ぐ同校は2010年に新キャンパスへと移転、生徒の知的好奇心・探究心を育むことを目的として「教科センター方式」の教室運営を採用。これと融合する形でICT機器の導入を進め、2014年度新入生からは思考ツールとして個人所有の形で一人一台のiPadを導入し、「iPad×ABC」のコンセプトのもとで「学びのNext Stage」をめざしている。(ABCは「学びの基礎基本」を表すとともに、”Active Learning”, “Blended Learning”, “Collaborative Learning”を意味する)
(http://js.doshisha.ac.jp/jhs/)

-京都大学准教授の金丸敏幸先生について
京都大学国際高等教育院附属国際学術言語教育センター准教授。専門は、自然言語処理技術を活用した英語教材の開発やICTを導入した英語教授法の研究など幅広い分野にわたっています。平成28年度から実施される京都大学の英語カリキュラム改革や京都大学の学生が利用する英語学習プラットフォーム『GORILLA』の開発に携わり、教育実践の面での経験も豊富です。著書に『TOEFL ITP(R)テスト 公式テスト問題&学習ガイド』等があり、学習評価の観点からも本企画・実証実験をサポートいただきます。

-AKAについて
AKAはアメリカに本社を置き、この数年間人工知能エンジンMuseとそのエンジンを基盤にした人工知能ロボットMusioを開発しております。日本法人は昨年11月に設立しました。(ホームページ:http://themusio.com

-株式会社GLOBAL VISIONについて
GLOBAL VISIONは、2015年9月に日本をリードする教育機関の経営者・英語教育の専門家が中心となって設立された会社です。米国 のCaMLA(ケンブリッジ大学とミシガン大学が設立した非営利団体)等と提携し、最新技術(ICT/AI)を活用し、これから の日本・世界に必要な英語教育のメソッド, コンテンツ, システム, 評価の開発を進めていま す。

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