「縦書きWebデザインアワード」公式サイトにFONTPLUS採用

プレスリリース発表元企業:SBT

配信日時: 2015-11-12 16:00:00

美しい縦書きWebフォントを利用して、縦書きWeb普及委員会の想いを公式サイトに表現

ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:阿多 親市、以下SBT)は、優れた縦書きWebデザインを選考する「縦書きWebデザインアワード」(主催:縦書きWeb普及委員会)に協賛しますので、お知らせします。また、本アワードの公式サイトには、SBTが提供する「FONTPLUS(フォントプラス)」のWebフォントが採用されています。



縦書きWebデザインアワード ~ 縦書きの美しさをWebの世界に ~

縦書きWeb普及委員会は、日本語独特の表現、特に縦書きの表現がWebブラウザや電子書籍できちんと表現できるように、Webに関する国際標準化団体であるW3C(World Wide Web Consortium)において標準化の活動を進めてきました。このような活動の結果、現在主要Webブラウザにおいて縦書きが表示できるようになってきており、Webにおける縦書き利用のさらなる普及促進を図るため、本アワードの開催に至りました。

SBTは、閲覧者のデバイス環境に依存することなく、指定したフォントをWebサイト上に表示できる、Webフォントサービス「FONTPLUS」を本アワードの公式サイトに提供しています。

[画像: http://prtimes.jp/i/7357/217/resize/d7357-217-449456-0.jpg ]



▼ FONTPLUSの詳細はこちらをご覧ください。
http://webfont.fontplus.jp/


縦書きWeb普及委員会について

縦書きWeb普及委員会(正式名称:次世代Webブラウザのテキストレイアウトに関する検討会)は、電子書籍端末メーカー、印刷事業社、通信事業者などの民間企業等により構成される組織で、Webにおける縦書きやルビ等の日本語固有の表現の実現に関し、国際標準化や普及促進に関する活動を行っています。

Webに関する国際標準化団体であるW3Cでは、Webページの記述方式であるHTMLやCSS等の標準化作業が進められていますが、縦書きテキストレイアウトの表示機能についてもWebブラウザの基本機能となるよう標準化議論が進められています。縦書きWeb普及委員会はW3Cでの標準化議論に日本から貢献を行うとともに、縦書き等の日本語固有の表現を利用したWebコンテンツの普及促進に取り組んでいます。

縦書きWebデザインアワード開催概要

文字表記の方向(縦横)を指定するCSS要素を利用した縦書きWebサイトを募集し、優れた縦書きWebデザインを選考する「縦書きWebデザインアワード」の詳細は下記のとおりです。
[表: http://prtimes.jp/data/corp/7357/table/217_1.jpg ]



SBTは今後も、Webフォントの提供を通じて、表現豊かで美しいWebサイトを実現するため、より有益なサービスへと発展させてまいります。

※ 本リリースに記載されている会社名、製品名、サービス名は、当社または各社、各団体の商標もしくは登録商標です。

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