北海道釧路市における自社メガソーラー発電所稼働のお知らせ

プレスリリース発表元企業:ハンファQセルズジャパン株式会社

配信日時: 2015-04-21 11:15:06

ハンファQセルズジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 キム・ジョンソ)は、このたび、独立系発電事業(IPP:Independent Power Producer)のプロジェクトとして、北海道釧路市に約2MWの自社大規模太陽光発電所「ハンファソーラーパワー釧路愛国発電所」の運転を開始したことをお知らせいたします。



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北海道釧路市は寒冷地でありながら、積雪が少なく、日射量も多いため、メガソーラーの稼働に適した地域です。しかし、本発電所は釧路湿原の南に位置しているため、地盤の性質上、架台の基礎工法に工夫が必要でした。そこで本プロジェクトでは、地下4メートルの支持層(構造物を支えることができる地盤・地層)まで杭の打設を行うことで安全性を確保し、ハンファQセルズ製太陽電池モジュールを7,860枚設置いたしました。これまで釧路市では、一部北エリアについては2014年末から自社発電所を運転しておりましたが、2015年3月2日より全エリアでの運転を開始し、合計出力約2MWの発電所となりました。

当社は、セル生産能力世界NO.1*のハンファQセルズ製太陽電池モジュールの輸入・販売を行っている他、自社による発電事業に積極的に取り組んでおります。2015年4月現在、当社の電力生産量は、ハンファソーラーパワー杵築(大分件杵築市)の24.5MWを含む、合計出力約31.7MWまで達しています。(下記参照)

今後も、太陽電池モジュール・システム販売にとどまらず、永続的にクリーンな電力を提供し、日本の太陽光による再生可能エネルギーの発展に寄与して参ります。

*各社公式発表より算出

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【ハンファソーラーパワー釧路北発電所・南発電所 所在地】北海道釧路市愛国191
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【ハンファQセルズジャパン株式会社について】
1984 年に韓国最大手企業であるハンファグループの日本法人として設立。2014 年3 月に設立30 周年を迎えた。太陽光発電関連事業(太陽光モジュール輸入販売、IPP 事業)をはじめ化学品、鉄工、機械・設備、自動車部品、IT関連機器等、多分野にわたる基幹産業のアジア諸国間での輸出入業務と日本市場での販売事業を展開している。2011 年より日本の太陽光事業に参入し、日本向け出荷量の累計は1.3GW (2015 年2 月現在)、2013 年には外資系太陽光モジュールメーカーとして国内出荷量で1位となる。
URL : www.hanwha-japan.com

【ハンファグループについて】
1952 年に設立された韓国の最大手企業のひとつであり、国内企業51 社と113 の海外現地法人から構成され(2014.1 現在)、三つの事業部門(製造・建設、金融、サービス・レジャー)を展開している。60 年間にわたる歴史の中で、製造・建設部門は、基礎化学製品、新素材から不動産開発、太陽エネルギーソリューションまで広範囲にわたるサービスを提供している。銀行、保険、資産管理、証券を取り扱う金融部門は、ノンバンク系金融グループとして韓国で2 番目の規模であり、サービス・レジャー部門は、小売・リゾート業務などを通じてプレミアム・ライフスタイルを提供している。
URL:http://hanwha.com/jp

【ハンファQセルズについて】
ハンファグループ内の太陽光関連企業2 社が合併され、2015 年2 月にハンファQ セルズ(NASDAQ:HQCL)となる。”Engineered in Germany”のブランド・コンセプトのもと、ドイツR&D本社から、先進的な技術や革新的な研究開発をグローバルに展開するとともに、ハンファグループのネットワークを活かし、欧州、北米、アジア、南米、アフリカ、中東諸国でビジネスを展開している。生産施設はマレーシア、中国、韓国、一部ドイツに保有し、セル生産能力は3.28GW で世界一となる(2015 年2 月現在)。太陽光モジュール、システム開発・生産・販売、発電所建設およびEPC(設計・調達・建設)事業など太陽光ビジネスの全ての分野でソリューションを提供している。


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