花粉対策の新定番、和歌山県特産「じゃばら」の公式情報サイト開設!

プレスリリース発表元企業:日本じゃばら普及協会

配信日時: 2015-03-04 10:30:00

「じゃばらのちから」サイトイメージ

日本じゃばら普及協会は、2014年人気テレビ番組等のメディアで「花粉に効く幻の果実」と紹介され話題となった和歌山県北山村特産のかんきつ類「じゃばら」の正しい普及を目指し、大阪薬科大学 生薬科学研究室などの協力のもと、「じゃばら」の効果効能を紹介する公式情報サイト「じゃばらのちから(URL: http://www.jabarakyoukai.com/ )」をオープンし、「じゃばら」の花粉症などのアレルギー軽減作用のデータをWEB公開致しました。


■143名のモニター調査で70%以上が症状軽減を実感した花粉対策で話題の「じゃばら」とは?
日本人の5人に1人は花粉症と言われております。2014年は、北山村産じゃばらが花粉症に効果があることが紹介され、話題となり、2015年も継続して大変注目されています。

「じゃばら」には、花粉症の症状を改善するフラボノイド成分「ナリルチン」が温州ミカンの191個分含まれており、さらに「じゃばら」果皮には果汁の13倍の「ナリルチン」が含まれていることがわかっています(※1)。「じゃばら」の花粉症状の軽減作用に関する研究は、岐阜大学医学部が臨床研究を行い、花粉症歴のある15名に摂取させ、摂取後の症状と変化をアンケート調査したところ、鼻水やくしゃみなど有意な改善が見られるなど、症状緩和の効果を確認しています(※2)。果皮粉末を使用し、143名を対象にしたモニター結果でも、約70%の人に軽減効果が確認されています(※3)。

「じゃばら」の果皮粉末は果汁と比べ、花粉症軽減効果が高いのですが、アレルギー誘発物質に変わりやすい成分「リモネン」を含んでいることから、その利用方法は難しいとされてきました。そこで、株式会社ジャバラ・ラボラトリーでは、大阪薬科大学や公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所の協力を得て、特殊な製法で、アレルギー誘発物資を除去することに成功し、2013年7月に特許(※4)を取得しました。
同原料は、和歌山県が公募する先駆的産業技術研究開発事業に採択され、県からの補助金を受け、現在は、化粧用保湿剤と医薬部外品外用材の開発も進めています。

「じゃばら」の効能についての詳細は公式情報サイト じゃばらのちから(URL: http://jabarakyoukai.com/ )をご覧ください。


※1 大阪薬科大学 生薬科学研究室調べ
※2 湊口ら、臨床免疫・アレルギー科
※3 株式会社ジャバラ・ラボラトリー調べ
※4 特5323127 抗アレルギー用組成物


■「日本じゃばら普及協会」設立及び協会公式情報サイト「じゃばらのちから」開設の経緯
「じゃばら」は北山村発祥、村外への持ち出しを禁止していましたが、種苗登録が切れたため、現在は解禁されています。ところが、有効成分である「ナリルチン」量が不明な製品や、アレルギー誘発物質に変化しやすい「リモネン」を除去していない製品が市場に出回り始めています。当協会は、花粉症に効果・効能がある素晴らしい「じゃばら」の正しい情報と、本当に花粉症に悩む人が効果の高い「じゃばら」製品を選ぶことができる情報を普及させたいという願いから設立に至りました。また、大阪薬科大学馬場教授や公益財団法人大阪バイオサイエンス研究所によると、「じゃばら」はI型アレルギー全般(食物アレルギー、ハウスダスト等の即時型アレルギー)に効果が期待できるとのこと、実際、多くの方がアトピー性皮膚炎や気管支喘息などの症状が改善しております。今後、このような新しく正確な情報も積極的に発信していきたいと考えています。

■日本じゃばら普及協会の主なメンバー
理事長:吾妻 正章 (株式会社ジャバラ・ラボラトリー 代表取締役)
理事 :馬場 きみ江(大阪薬科大学 名誉教授)
理事 :谷口 雅彦 (大阪薬科大学 生薬科学研究室 教授)
理事 :村上 能庸 (大阪薬科大学 生薬科学研究室 工学博士)
会長 :飯田 勝夫 (株式会社ラメール 代表取締役)

【名称】日本じゃばら普及協会
【公式サイト】じゃばらのちから http://jabarakyoukai.com/

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プレスリリース提供元:@Press