Hyteraがゴルフ選手権のWGC-HSBC 2014でスムーズな通信を実現

（中国・深セン）- -- （ビジネスワイヤ） -- 上海で開催されたWGC-HSBC 2014は11月9日に大きな成功を収めて閉幕しました。Hyteraは、WGC-HSBC 2014の公式無線通信サプライヤーを務め、約200台のデジタル業務無線機と全体的な通信ソリューションを提供してスコア管理、判定、セキュリティー、ホスピタリティーの業務を支援しました。

Hytera DMR portable terminal PD688 with brilliant metal frame design can be seen everywhere around the course on the scorers, referees, marshals, IMG staff and PGA officials (Photo: Business Wire)

激しい緊迫した戦いが行われた4日間のトーナメントでは上位選手が頻繁に入れ替わりましたが、ヨーロピアンツアーのスコア管理チームのプロフェッショナルがその業務を支えました。このチームは最新データをWGC、HSBCゴルフ、PGAツアー、ヨーロピアンツアーのウェブサイトに即時に送信してオンライン中継を実現しました。これは大会運営の重要な一部であり、リアルタイム通信にも高い要求が課されます。ヨーロピアンツアーのスコアリング・サービス・マネジャーのポール・ホワイト氏は、このように語っています。「コースからの最新情報を直接得るために、無線通信はもちろん不可欠です。Hyteraが提供した今週の無線通信は非常に質が高く、コースのどこからの音声も非常に明瞭だったため、スムーズに仕事が進みました。音声が明瞭でなければ、正確な情報を聞き取るのに苦労してしまいますから。」

ゲームの開催期間中、Hytera DMRポータブルターミナルPD688がスコアラー、レフリー、マーシャル、IMGスタッフ、PGA役員によって使用され、その輝くメタル・フレームのデザインをコースの至るところで目にすることができました。IMGゴルフのトーナメント・ディレクターのダイ・ハイ・ヤン氏は、次のように語っています。「私たちにとって、運営を確実に成功させるために最も重要な点の1つが通信です。通信機器のパートナーとしてHyteraから非常に質の高い製品を提供していただけるのは、大変良いことです。」

Hyteraについて

Hytera社は中国の深センで1993年に設立され、世界80カ国以上の国や地域で事業を展開し、多数の企業を顧客に得てPMR (Professional Mobile Radio) 通信業界の主力メーカーとして活躍しています。Hytera社の研究開発部門には1000人以上の技術者が所属し、毎年の収益の15% 以上は新製品・技術開発に費やされ、世界的なPMR規格の策定にも積極的に参加しています。また、世界の３つの主要デジタル標準方式であるTETRA、DMR と PDT全てを提供可能な、数少ない一社でもあります。

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