ラポーラ・インダストリーズ、有害な温室効果ガス削減および気候変動対策でホワイトハウスと協力

プレスリリース発表元企業:Lapolla Industries, Inc.

配信日時: 2014-09-24 06:37:00

ラポーラは、2016年までに地球温暖化係数の高いHFCの製品における使用を停止すると誓約

(ヒューストン)- (ビジネスワイヤ) -- ホワイトハウスはワシントンDCで今週行われた式典において、気候変動の元凶となる温室効果ガスであるハイドロフルオロカーボン(HFC)の使用削減に対するラポーラ・インダストリーズ(OTCQB:LPAD)の努力を認め、当社を大統領気候行動計画の公式民間パートナーとして発表しました。ラポーラはヒュートンを拠点に、住宅・産業・商用市場を対象に、スプレーポリウレタンフォーム断熱材、ルーフ反射コーティング剤、省エネ機器の製造と世界規模での販売を行っています。ラポーラは誓約として、フォーム/コーティングシステムの全製品ラインアップを切り換えて、地球温暖化係数の高いHFCの使用を2016年までに停止していきます。またラポーラは、地球温暖化係数の高いHFCを環境から排除することの重要性について、18回以上のセミナーを開催します。

この誓約以前に最近、ラポーラが発表している通り、ソルスティス(Solstice®)液状発泡剤(LBA)を使用した当社のウオールフォームシステムが第三者機関で試験され、承認を取得しており、当社は本システムを提供する世界初のメーカーとなっています。この第4世代となる標準をラポーラが達成したのは、ハネウェル製の次世代発泡剤ソルスティスLBAの採用でハネウェルと密接に協力してきたことによるものです。この製品はフォーム性能を改善するだけでなく、環境面でもメリットをもたらします。ソルスティスLBAは地球温暖化係数が1と極めて低く、今日の最も一般的な発泡剤でハイドロフルオロカーボンの一種のHFC-245faより99.9パーセントも低いものの、その断熱性能を維持しています。ソルスティスLBAは難燃性で、重要新規代替品政策(SNAP)プログラムの下で米国環境保護庁の認定を受けており、揮発性有機化合物を含みません。

ラポーラ・インダストリーズの社長兼最高経営責任者(CEO)を務めるダグ・クレーマーは、次のように述べています。「当社製品においてHFCの使用を削減する努力がホワイトハウスに認められ、非常に感謝しています。当社にとって、地球温暖化係数の高いHFCの使用を2016年までに停止するという決定を誓約とすることは、当然のことでした。この新しい技術による影響は非常に大きく、これは文句なしに市場で最高峰に位置し、最も環境に配慮した製品です。ソルスティスLBAを使用した承認済み次世代ウオールフォームシステムを世界で初めて提供できることを、当社は誇りに思っています。」

ラポーラのフォーム製品には、住宅外壁・コマーシャルウオール、クロールスペース、屋根裏空間の用途向けのスプレーフォーム断熱材があります。当社はまた、低傾斜の住宅屋根材・コマーシャルルーフィング向けのスプレーフォームとエラストマーコーティング剤も供給しています。ラポーラは接着剤としてのポリウレタンも提供しており、商業・産業用途の屋根材のボードストック断熱材向け、また雑貨向けに使用されます。

有害な温室効果ガスの増加抑制に向けたホワイトハウスの努力に参加する民間パートナーには、当社のほか、ハネウェル、ジョンソンコトロールズ、コカ・コーラ、クローガー、ターゲットなどの大企業が含まれます。

ラポーラ・インダストリーズについて

ラポーラ・インダストリーズは、新築・改修の住宅・産業・商業市場向けにエネルギー消費量の削減を目的としたスプレーポリウレタンフォーム断熱材、ルーフ反射コーティング剤、装置を製造・供給する世界的企業です。詳細情報についてはwww.lapolla.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述

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連絡先
Lapolla Industries, Inc.
Douglas J. Kramer, CEO
Harvey L. Schnitzer, COO
Michael T. Adams, CGO
Charles A. Zajaczkowski, CFO
281-219-4700
info@lapolla.com
or
Investor Relations Contact:
Joe Calabrese, 212-827-3772
jcalabrese@mww.com

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