平成26年度「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」「キッチン空間アイデアコンテスト」作品の募集を開始!

プレスリリース発表元企業:公益社団法人インテリア産業協会

配信日時: 2014-09-18 12:00:00

 公益社団法人インテリア産業協会(所在地:東京都新宿区、会長:渋谷 忠彦)は、インテリアコーディネーターとキッチンスペシャリスト資格制度の普及と能力向上、生活者のインテリアへの関心の高まりを目指し、平成26年度「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」と平成26年度「キッチン空間アイデアコンテスト」の2つのコンテストを開催します。

詳細URL: http://www.interior.or.jp/contest/


●「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」
 ライフスタイルへの洞察に溢れ、時代性を上手に取り込んだインテリアコーディネーションを広く募集します。
 「インテリアコーディネーター」等の有資格者やそれらを目指す方、一般の方など誰もが自由に応募できます。
 なお、先行して実施した「高校生部門」については、今年度の入賞作品を協会ホームページ上で公開しています。

●「キッチン空間アイデアコンテスト」
 キッチン空間(※1)は、調理、食事、食育、団らん、憩いの場として、暮らしの豊かさを実感できる中心的な空間になってきています。キッチンへの一般生活者の興味・関心が高まることや使いやすい快適なキッチン空間が普及することを目指して、「こんな人に、こんなキッチンを伝えたい」というテーマのもとに、キッチン空間に関するアイデアを込めた作品を募集します。
 キッチンスペシャリスト(※2)の有資格者だけでなく、一般の方など、どなたでも自由にご応募いただけます。

(※1) キッチン空間とは、キッチンあるいはキッチンと連続した関連性をもつ空間のこと。
(※2) 当協会が運営する資格試験に合格した資格者で、新築やリフォームする生活者のニーズを受けて、快適で使いやすいキッチン空間(機能、設備等)を提案し、建築や施工につなぐ仕事をします。建築・リフォーム・インテリア・住宅設備業界などで活躍しています。

主催:インテリア産業協会


◇◇ 「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」概要 ◇◇
 ライフスタイルへの洞察に溢れ、時代性を上手に取り込んだインテリアコーディネーションを表彰します。施工事例、スタイリング事例を対象とする「事例分野」、自由な発想の広がりを期待する「課題分野」の2分野で募集します。

■事例分野
・新築部門(一戸建て、集合住宅)
・リフォーム部門(一戸建て、集合住宅)
・スタイリング部門(居室や部分的なシーン)

■課題分野
・A部門「私だけのインテリア空間」
・B部門「素材を活かしたユニークなインテリア空間」

■事例分野、課題分野に関する表彰等
◎経済産業大臣賞(事例分野から選出)…賞状および協会副賞50万円/1点
◎製造産業局長賞(課題分野から選出)…賞状および協会副賞40万円/1点
                  (以下、両分野から選出)
◎インテリア産業協会会長賞    …賞状および協会副賞30万円/2点
◎部門賞             …賞状および協会副賞10万円/5点
◎優秀賞             …賞状および協会副賞 5万円/5点
◎特別審査員賞          …賞状および協会副賞 5万円/3点

■事例分野の内容
・新築部門(一戸建て、集合住宅)
 新築住宅でのインテリアの事例とします。
・リフォーム部門(一戸建て、集合住宅)
 住宅のリフォームにおけるインテリアの事例とします。
・スタイリング部門
 住宅のインテリアで、居室のみや部分的なシーンのインテリア提案とします。小規模な模様替えのアイデアや、DIY的な事例も可とします。

■課題分野の内容
・A部門「私だけのインテリア空間」
 立方体の空間(一辺2.7m)が三個つながった空間を設定し、「私だけの」インテリアを作品にして提案して下さい。三つの空間のつながり方、用途、外部との関係等は自由に設定できます。インテリアのテーマカラーを二色設定し明示して下さい。

・B部門「素材を活かしたユニークなインテリア空間」
 石材、金属、木材、樹脂 等々、インテリアに活用できる素材(マテリアル)は多々ありますが、コーディネーションには異なる素材の組み合わせや意外性に富む選択も可能です。既成概念にとらわれない視点で素材を選択した、ユニークな発想に満ちたインテリア空間を提案して下さい。提案内容には、素材を採用した理由がわかる表現や説明を必要とします。住居図面の指定はなく、クライアントや空間の想定は自由としますが、テーマカラーを二色設定し明示して下さい。また、実際に施工された実例の応募も可とします。

■応募資格
 日本に拠点を持ち、日本語での各種連絡に支障がない方であれば、どなたでも応募できます。応募作品が、本コンテストの審査以前に、他の類似するコンテスト等に入賞、あるいは雑誌その他媒体で公表された場合は審査の対象外となる場合があります。応募作品点数の制限はありませんが、応募用紙は作品毎に必要です。

●審査のための評価項目
・課題に即した提案力
・居住性(居住空間としての住み心地等に関する評価)
・独創性(コーディネート手法の独自性、創意工夫等への評価)
・機能性(住空間における機能面等に関する評価)
・審美性(トータルな調和等への評価)
・表現力(プレゼンボードの表現技法等に関する評価)

■応募方法
詳細は協会WEBサイトへ http://www.interior.or.jp/
(前回の受賞作品も掲載しています)

■事例分野、課題分野の作品受付期間
2014年11月7日(金)~11月21日(金)必着

■作品送付先およびお問い合わせ先
〒110-0005 東京都台東区上野5-3-4 4F JDN内
住まいのインテリアコーディネーションコンテスト係
Mail: interior_h26@japandesign.ne.jp

■審査結果の発表
2014年12月末頃、主催者ホームページにて行います。

●前年度受賞作品(抜粋)
平成25年度 経済産業大臣賞 (事例分野:リフォーム部門[集合住宅])
「らしさを大切に繋いだ優雅な空間。」 上木 浩二氏・石橋 謙司氏
http://www.atpress.ne.jp/releases/51272/img_51272_1.png


◇◇ 「キッチン空間アイデアコンテスト」概要 ◇◇
 キッチン空間は、調理、食事、食育、団らん、憩いの場として、暮らしの豊かさを実感できる中心的な空間になってきています。
 キッチンへの一般生活者の興味・関心が高まることや使いやすい快適なキッチン空間が普及することを目指して、次の3つのテーマについてキッチン空間に関するアイデアを込めた作品を募集します。

A:団らんキッチン空間
B:人に優しい空間・地球に優しいキッチン空間
C:暮らしが変わったキッチンリフォーム空間

(※) 「キッチン空間」とは、キッチンあるいはキッチンと連続した関連性をもつ空間のことです。
(※) 「キッチンスペシャリスト」は、当協会が運営する資格試験に合格した資格者で、新築やリフォームする生活者のニーズを受けて、快適で使いやすいキッチン空間(機能、設備等)を提案し建築や施工につなぐ仕事をします。建築・リフォーム・インテリア・住宅設備業界などで活躍しています。

■募集要項
<応募テーマ>
「こんな人に、こんなキッチンを伝えたい」

 下記のA、B、Cのテーマについて、アイデア等を込めてA3判のコンセプト・デザインイメージの作品(後述参照)として表現したものを募集します。

A:団らんキッチン空間
B:人に優しい空間・地球に優しいキッチン空間
C:暮らしが変わったキッチンリフォーム空間
(Cは実際に施工したものです。リフォーム前と後の写真と平面図が必要となります。)

■応募資格
 国内在住の日本語での各種連絡に支障がない方であれば、個人/団体、年齢・実務経験を問わず、どなたでも応募できます。(キッチンスペシャリスト資格の有無を問いません。)お1人、AとBとC、それぞれ1作までとします。(最大3作品)他のコンクールなどに応募して入選された作品は応募できません。

■募集期間
2014年10月1日(水)~10月31日(金)(提出先へ必着)

■応募方法
詳細は協会WEBサイトへ http://www.interior.or.jp/
(前回の受賞作品も掲載しています)

■賞の種類と賞金(サブテーマA、B、Cを合わせて)
協会会長賞/1点/副賞10万円
優秀賞/9点(10点)/副賞5万円
奨励賞/15点/副賞1万円

■審査基準
各テーマをとおして、次の4点について評価します。
(1) テーマに即した提案性
・Aテーマ(団らんキッチン空間)
 豊かな人間関係形成の観点から。
・Bテーマ(人に優しい空間・地球に優しいキッチン空間)
 使いやすさ・ユニバーサルデザイン・環境配慮・省エネ性等の観点から。
・Cテーマ(キッチンリフォーム空間)
 リフォーム前と後でどれだけ暮らし方が変わったかの観点から。
(2) デザイン性
(3) 機能性・快適性
(4) 新規性

以上の点について総合的に評価します。

■結果通知
2014年12月に入賞者にお知らせします。

■表彰
表彰式は、2015年1月19日を予定しています。
入賞作品は、協会ホームページ等に掲載します。

■提出先
〒110-0005 東京都台東区上野5-3-4 4F JDN内
「平成26年度 キッチン空間アイデアコンテスト」事務局
Mail: kitchen_h26@japandesign.ne.jp

●前年度受賞作品(抜粋)
平成25年度 最優秀賞
「飛び出せ、キッチン。」 関 美和氏
http://www.atpress.ne.jp/releases/51272/img_51272_2.png

詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press