大学の授業スタイルがアプリで変わる!スマホで授業を“シェア”できるグループカメラアプリ「トレる単位(トレタン)α版」の提供開始

プレスリリース発表元企業:株式会社オーシャナイズ

配信日時: 2014-04-08 10:00:00

大学生向け無料コピーサービス『タダコピ(※1)』を運営する株式会社オーシャナイズ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:菅澤 聡)は、大学の新しい授業スタイルの提案を目指し、大学教授や大学生が履修教科ごとにグループを作成し、その教科の学習に関連する写真データを共有できるグループカメラアプリ「トレる単位(トレタン)α版」をiOS用にローンチしました。Android版についても近日中にリリース予定です。
https://toretan.jp/


■企画背景
<テクノロジー進化がもたらした大学生の“授業を受けるスタイル”の変化>
紙とペンでの板書の記録だけではなく、黒板等の内容をスマホで撮影し記録する形態や撮影した写真をLINE等のSNSで共有する学生が増加しています。
当社の調べでは、大学生の約40%が黒板をスマートフォンのカメラ機能で撮影した事があると回答しました。(大学生のスマートフォン保有率は、98%と高い数値を示しています)(※2)

<大学の授業の変化について>
テクノロジーの進化と大学生の授業を受けるスタイルの変化に伴って、大学教授の授業提供スタイルも変わってきています。一部の大学教授の間では、自ら黒板データをスマートフォンで撮影し、Facebook等のSNS上に独自の授業グループを作成し共有しているケースも出てきています。

上記のような大学の授業スタイルの変化を受け、当社ではスマートフォンのカメラ機能を最大限に活かした授業支援ツールを作成いたしました。このアプリを利用していただくことで、大学生の履修科目の理解促進の一助となることができればと願っております。


■「トレる単位(トレタン)」の主な特徴&使い方
・スマホでの時間割表(授業名、教室番号等)の管理が便利
・時間割を基軸にクラスメイトとSNSで繋がりコミュニティを作ることが可能
・グループカメラ機能で授業に関連するデータ(ノート・レジュメ・副教材)の共有が可能
・ユーザーがアップロードした評価の高いデータを検索&閲覧することが可能


■今後の「トレる単位(トレタン)」の展望
大学教授と多くの大学生にとって効果的な授業を実現するため、下記の機能を実装検討中です。

・出欠管理機能
・共有されるデータへのコメント編集機能
・共有されるデータの管理機能(回数別、種類別等)
・画像内に含まれる文字認識による検索機能
・オンライン上にあるデータのプリントアウト(タダコピ機等の学内複合機との連動)機能
・授業理解度等に関するアンケート機能・学生からの質問に簡単に回答できるQ&Aサービス


■「トレる単位(トレタン)」アプリダウンロード方法
iTunes ダウンロードURL
https://itunes.apple.com/us/app/toreru-dan-wei-toretan/id849022014

サービス紹介URL
https://toretan.jp/


■関連URL
株式会社オーシャナイズ: http://oceanize.co.jp/
タダコピ       : http://www.tadacopy.com/index.html

※1 【タダコピ】コピー用紙裏面を広告掲載スペースとすることで、コピー料金を無料にする広告発信媒体です。
大学構内に専用の複合機を設置し、大学生にご利用いただいています。2006年4月にサービスを開始し、2014年1月現在、全国170大学212キャンパス(対象学生数 合計 約95万人)で展開しており、今後さらに増設していく予定です。2013年4月から一部の大学では、複合機上部にデジタルサイネージ端末(タダch)も設置し、ニュース等のコンテンツやCMを放映しています。

※2 参照データ:N=1,000 大学生対象の一斉調査「大学の板書に関する意識調査」(2014年2月14日 オーシャナイズ自社調べ)

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プレスリリース提供元:@Press