貴重な日本の在来種ニホンザリガニを元ご当地キャラがyoutube配信中に発見

プレスリリース発表元企業:スタジオ金魚色

配信日時: 2021-09-07 12:00:00

貴重な日本の在来種ニホンザリガニを元ご当地キャラがyoutube配信中に発見


ご当地キャラブームが過ぎ去り、日本各地で増えまくっていた大量のご当地キャラが日本から姿を消した。
まるで彼らは日本から消えつつある在来種のような存在である。
そんな消え去ったご当地キャラの一部「まつもとくん!」と「裏シャケ武士」の運営伊東さんと増田さんは4日の深夜にクラウドファンディングの広報配信中に日本の貴重な日本の在来種ニホンザリガニを捕獲し、日本に残る自然を再確認した。


[動画: https://www.youtube.com/watch?v=_IP0SGprXiA ]
[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTk5NyMyNzk5MDUjNjk5OTdfa3pOUndKZUFBbS5qcGc.jpg ]

ニホンザリガニは、十脚目・アメリカザリガニ科・アジアザリガニ属に属する、ザリガニの1種である。単にザリガニ、あるいはヤマトザリガニとも呼ぶ。
日本の固有種で、北海道と北東北にのみ住む。日本に住む3種のザリガニのうち唯一の在来種であり、秋田県・大館市にある生息地が、国の天然記念物に指定されている。
かつては北日本の山地の川に多く分布していたが、現在は北海道、青森県、岩手県及び秋田県の1道3県に少数が分布するのみである。(wikipediaより引用)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTk5NyMyNzk5MDUjNjk5OTdfY0FBTXNtSkhuZi5qcGc.jpg ]

現在映画監督をしており元長野県松本市のご当地キャラ「まつもとくん!」の”中の人”伊東武(いとうたけし)※さんと現在B級宇宙グルメのプロデュースをしている北海道蘭越町の元ご当地キャラ「シャケ武士」の中の人、増田狐太郎(ますだこたろう)※さんは、5日深夜に伊東さんの新作映画「マウスマン」と「ケンダマスター拳」の出資を募るクラウドファンディングの告知配信を行っていた。

伊東さんと増田さんは目標額の150万円のうち「10万円を本日中に集めるまで寝ません!そしてそのためなら体を張って何でもやります」というPRに挑んだ。
視聴者からのコメントで「今から川にエビを取りに行って」と冗談めいたコメントが来て、最初は懐疑的だった二人だが徐々に盛り上がり、増田さんは「裏シャケ武士」に扮し、深夜1時頃にバッテリーライトをもち「ニホンザリガニ」を捕まえてくると宣言。

前述のとおり、ニホンザリガニは日本でほとんど姿を見ることができない貴重な日本の在来種だ(※1部では天然記念物になっているので捕獲には注意が必要だ)
これが見つかればもちろんすごいことになる。

こちらがその動画になる↓
https://youtu.be/ni0zy8gPymI


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTk5NyMyNzk5MDUjNjk5OTdfQWZnWGJyTHh2bC5qcGc.jpg ]

通話アプリでライブ画面をyoutubeに流し、バッテリーライトを装備したハイテクな裏シャケ武士は傍から見ると研究員か大学生、あるいは配信者そのものだ。

深夜の池にたどり着いた裏シャケ武士はライトであたりを照らすが、数年前に訪れた時より藻や草がおいしげり、環境の変化に戸惑う。
あたりを30分ほど散策し、オタマジャクシや水生昆虫を観察しながら、探索してみるもののそれらしき影はちらほら見えるのもの、しっかりとしたニホンザリガニはなかなか目視できず、配信画面では期待と不安、そして諦めの表情がちらほら見え始めていた。
しかしその時だ。裏シャケ武士は「何か動きがあるぞ」と言葉いう言葉と共に画面は激しく揺れ、配信画面にザリガニの姿が現れた(動画の3時間1分40秒あたり)


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTk5NyMyNzk5MDUjNjk5OTdfbGl4UUtBWFp4RS5qcGc.jpg ]

大きさは目測5~6cm、小さなハサミが特徴的な成体のニホンザリガニだ。
二人とコメント欄は大盛り上がり。コメント欄にいた自然に詳しいご当地萌えキャラの椎葉ゆのかちゃんも「ニホン(ザリガニ)だ!!!!」と太鼓判を押した。
しばらく観察したり、ハサミで指を挟まれた後、今回はそのまま自然に還すことにした。
3分ほど観察したのち池に戻すとニホンザリガニは颯爽と姿を消していった。
クラウドッファンディングもザリガニ君の功績によりその日の目標であった10万円に達し、配信は大いに盛り上がった。

裏シャケ武士は「乱獲を防ぐため、詳しい場所を言うことはできない」としつつも、日本にまだこの在来種が存在していることにほっこりした表情だった。
また、今後は捕獲数や環境への配慮もしっかりさせたうえ、大正時代の1915年(大正4年)、京都で行われる予定であった大正天皇の即位儀礼である御大礼に伴う食事会「大饗」で振舞われる予定だった「ニホンザリガニによるザリガニのクリーム仕立てのポタージュ」の再現をできたらというのが裏シャケ武士たちの目標である。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTk5NyMyNzk5MDUjNjk5OTdfcGNUbFFub1VNQS5qcGc.jpg ]

伊東さんと裏シャケ武士の配信は今後もクラウドファンディング期間中に夜10時ころから不定期配信を予定していて、9月末までに目標額150万円を集めるため、無理のない範囲で様々な挑戦をしていく。
(こちらがそのクラウドファンディングのページだ。ぜひ応援をしてほしい。https://camp-fire.jp/projects/view/467247)
果たして大正ロマン渦巻くポタージュが食べられるのか。今後の展開が楽しみだ。

※裏シャケ武士の住む地域では固有数も多く、食しても問題がないが、1部で天然記念物指定をされているため、捕獲・調理の際は注意が必要だ。
※「ご当地キャラ」は基本的に中の人の本名を明かさないため、二人の希望で仮名となっています。



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