SESが台風ハイエン後の救援活動をサポート

プレスリリース発表元企業:SES

配信日時: 2013-11-13 18:44:00

emergency.luの端末とSESの衛星回線をフィリピンに展開

(ルクセンブルク)- (ビジネスワイヤ) -- SES(NYSE Paris:SESG)(LuxX:SESG)とemergency.luにおける当社パートナーは、壊滅的被害をもたらした台風ハイエンが去った後のフィリピンにemergency.luの通信サービスが展開されていると発表しました。先週金曜日、上陸した台風として記録上最強レベルの台風、ハイエンがフィリピン中央部の6つの島々を襲いました。この台風による被害者は何千人にも上り、80%もの建物が被害を受けました。展開される人道支援活動をサポートする上で、通信回線の復旧は必須です。

そのために、emergency.luの緊急対応キット3つがフィリピンに急送され、現地で続けられる人道支援活動にとって非常に重要な通信回線を提供しています。emergency.luの端末はSES衛星の専用回線を活用して重要な通信リンクを再確立し、緊急対応活動の有効性を高めます。

emergency.luは世界の災害救援や人道支援のための緊急通信ソリューションであり、ルクセンブルク外務省によって官民共同で展開、実行され、ルクセンブルクのSESテックコム、ハイテック、ルクセンブルク・エア・レスキューによるコンソーシアムが協力しています。emergency.luは現場の人道および市民保護コミュニティーを支援するために作られており、通信サービス(再)確立、効果的な緊急対応通信および協調を実現します。emergency.luは自然災害または人災の発生から数時間で、世界のどこにでも展開することができます。

emergency.luのソリューションは、世界のどの被災地にも対応可能な衛星インフラおよび容量、通信および協調サービス、衛星用地上端末、そして輸送機材で構成されています。

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SESは世界をリードする衛星事業者として、54基の静止衛星を運用しています。世界中の放送局、コンテンツプロバイダー、インターネットサービスプロバイダー、移動体・固定通信ネットワーク事業者、企業・政府組織に衛星通信サービスを提供しています。

SESは、放送業界において、長期にわたって継続できる業務関係、高品質のサービス、卓越さを目指して尽力しています。文化的多様性を持つチームを地域ごとに世界中に配し、顧客と密接に関わりながら業務を行うことで、衛星帯域幅やサービスに関する地域固有の要件に応えています。

SES(NYSE Paris:SESG、LuxX:SESG)は、カナダのシエルおよびメキシコのクウェッツサットに資本参加しているほか、衛星インフラの新興企業であるO3bネットワークスにも戦略的資本参加を行っています。詳細情報:www.ses.com

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