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ワイズHDが急伸、特許出願と登録査定について発表し注目集中、「自動車関連メーカーから量産受注」
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■ネジなどの大手ヤマシナの持株会社、24年3月以来の100円台に
ワイズHD(ワイズホールディングス)<5955>(東証スタンダード)は6月20日、午前10時頃から急伸し、一時34%高の102円(26円高)まで上げ、2024年3月以来の3ケタ(100円台)を回復している。ネジやボルトなどの大手ヤマシナの持株会社で、20日午前、特許出願と登録査定について発表し、注目集中となった。
発表によると、特許出願中だった新開発の樹脂用スレッドフォーミング(タッピング)スクリューに関する「タッピンねじ及びこれを用いた締結構造」(特願2024-018607)が登録査定となった。すでに新製品「XCED(エクシド)」に適用されており、従来品に比べ雌ねじが非常にきれいに成型でき、このことで、高い軸力とゆるみ止め効果が得られる樹脂用のスレッドフォーミングスクリュー。出願後、PRを開始しており、自動車関連メーカーから月産数十万本の量産受注もすでにいただいている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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