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天王寺ミオ、2023年春に約50店リニューアルへ 「ワークマン女子」など登場
JR西日本SC開発は、JR天王寺駅直結の商業施設「天王寺ミオ」(大阪市天王寺区悲田院町)で約50店をリニューアルする。2~4月にかけて順次行う予定で、新規出店が約30、移転改装が約20店登場。天王寺・阿倍野地区初となるファッションの「ワークマン女子」や、全国初となるスイーツの「コスコスイーツファクトリー」などが新たにお目見えする。
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天王寺ミオはJR天王寺駅ビルにある天王寺・阿倍野地区最大級のショッピングセンター。本館とプラザ館からなり、売り場面積約3万9,000平方メートルにファッションを中心に物販、飲食、各種サービスなど約350店が入居する。
リニューアルの目玉は本館6階。フロアの半分以上に当たる12店がリニューアルする。新規出店はワークマン女子、コスコスイーツファクトリーのほか、靴の「ワークマンシューズ」、猫カフェの「モフ」、ファッションの「ウイゴーヴィンテージ」、スイーツの「ベイクアンドペコ」など。
他のフロアの新規出店は、ファッションの「サロン・アダム・エ・ロペ」、「ブリックアンドサンズ」、「カスタネ」、黒毛和牛弁当の「肉屋のまかない」、アクセサリーの「コニー」、回転寿司の「江戸前回転鮨 紀州弥一」、生活雑貨の「it300」、コラボカフェの「ボックスカフェアンドスペース」など。
今回のリニューアルはコロナ禍で変化した買い物客の好みに合わせるとともに、オンラインで味わえない実体験と人とのつながりに焦点を当て、主力のファッション以外の分野にも力を入れた。
JR西日本SC開発では、フロア中央のイベントスペース「スパイラルスクエア」に、50人以上が利用できるイートインスペースを新設するなど、来店客がわくわくできる売り場にするとしている。(記事:高田泰・記事一覧を見る)
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