関連記事
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆主に128円台でもみ合う状態が続く見通し
記事提供元:フィスコ
*08:28JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆主に128円台でもみ合う状態が続く見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/01/25)まで上昇。英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、ユーロ・円は一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後114円85銭(2017/04/17)まで戻し、さらに137円50銭(2018/2/2)まで買われた。中国経済の先行き不安や米国の量的緩和策の段階的な縮小を想定して、リスク選好的なユーロ買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。米ドル・円相場に大きな動きがない場合、ユーロ・円は主に128円台でもみ合う状態が続くとみられる。
【ユーロ売り要因】
・米量的緩和策の縮小は年内開始の可能性
・ECBの量的緩和策は長期間継続の公算
・中国経済の先行き不安
【ユーロ買い要因】
・4-6月期のユーロ圏経済成長率は予想を上回る
・域内雇用情勢の改善
・米雇用拡大ペースの減速《FA》
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 日経平均テクニカル:3日続落、5日線が下向き転換 4/24 18:15
- 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、クロス円に連れ高も節目155円を意識 4/24 17:25
- 【株式市場】日経平均は907円高で高値引け、3日続伸し3万8000円台を回復、半導体株など一段と出直る 4/24 16:40
- 24日の日本国債市場概況:債券先物は144円21銭で終了 4/24 16:27
- 日経平均は大幅高で3日続伸、半導体株がけん引し高値引けに 4/24 16:24