東京為替:1ドル110円40銭台、中国当局の取り締まり強化で鉄鉱石が続落

2021年6月22日 14:57

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記事提供元:フィスコ


*14:57JST 東京為替:1ドル110円40銭台、中国当局の取り締まり強化で鉄鉱石が続落
午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円40銭台で推移。中国大連商品取引所で鉄鉱石先物9月限が3.3%安と続落となっている。中国当局が商品への投機の取り締まりを強化する方針が市場に伝わり、先安感が高まったもようだ。


一方、東京株式市場は日経平均が870.43円高と高値圏での横這いでの値動きが継続している。為替が1ドル110円40銭台と円安方向に進展いることで、輸出関連株を中心に値を上げ、相場をけん引しているようだ。また、東証1部の売買代金上位30銘柄で個別銘柄はすべて上昇となっており、時価総額上位の上昇が相場を下支えしている。《FA》

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