トゥエンティーフォーセブンはワクチン効果や繁忙期など材料視され戻り高値に進む

2021年2月24日 10:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■決算発表を境に出直りを強める相場に転換

 トゥエンティーフォーセブン<7074>(東マ)は2月24日、時間とともに上げ幅を広げ、10時20分にかけて16%高の1374円(194円高)まで上げて戻り高値に進んだ。

 パーソナルトレーニングジムの運営が主軸で、1月14日の11月決算発表を境に出直りを強める相場に転換している。24日は、ファイザーの新型コロナワクチンについて、「入院・死亡7割減、1回の接種で、英政府」(日本経済新聞2月24日付朝刊)などと伝えられ、材料視されたとの見方が出ている。

 4月から5月にかけて繁忙期。「24/7Workout(トゥエンティーフォーセブン・ワークアウト)」のホームページでは、「辛いトレーニングではありません」「1日2食の方は3食に増やしていただきます」などのキャッチコピーとともに概要を説明している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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